た。その成果として、6月には『いい仕事賞』(※2)を受賞しました。 鈴木は中学卒業後からパソコン教室に通い始め、いまも学び続けています。夢の実現に向けて努力し続ける姿勢は、周囲にもよい影響を与えています。「挑戦する姿勢」が職場全体に前向きな空気を広げていると感じます。社内留学制度について平岡 鈴木さんが活用された社内留学制度の詳細について教えてください。武藤圭子さん(以下、「武藤」) 社内留学制度は2020年11月に始まりました。きっかけは、社内「アイデア企画」でのチームリーダー(現ジョブインストラクター)からの提案でした。設立3年目に入り、組織の活性化と定着率向上を目ざすなかで、「メンバーの挑戦を後押しする仕組みが必要だ」という声を形にしました。 制度の目的は三つ①メンバーの定着。働く意欲を高めること。②メンバーの成長。挑戦意欲を引き出し、やる気をかき立てること。のことをイキイキと話されていますね。この挑戦によって、自信を持ち、誇りに思っているように感じました。鈴木 自分にとって社内留学での経験もそうですが、マニュアルづくりの経験も、自信になっていると思います。平岡 最後に将来の目標は?鈴木 ジョブインストラクター(※1)補佐になりたいです。さらに先には、指導する立場になって、メンバーを支えたいと思っています。 鈴木さんは、短期留学と6カ月間の長期留学を重ねたうえで、正式に2025年10月にオフィスサポート業務から事務サポート業務の部署への異動を実現し、“パソコンを使った仕事をしたい”という一つの夢を実現しました。いい仕事賞の受賞宇野明光さん 鈴木の挑戦は、社内でもとても高く評価されています。マニュアル作成やスポット業務の調整など、主体的に取り組んで大きく貢献してくれました。PDF処理やエントリー業務、スキャン業務など、さまざまな仕事を経験しました。最初は不安もありましたが、やってみると楽しかったです。平岡 挑戦を重ねて、どんな変化がありましたか?鈴木 業務のつながりがみえるようになったことで、メールセンターでやっていた仕事が、別の部署でどう処理されるのか理解できて、視野が広がりました。平岡 資格取得にも挑戦されているとか。鈴木 はい、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)のWordを取得して、いまはExcelの応用編を勉強中です。資格は人を豊かにすると思うので、これからも続けたいです。平岡 社内留学で新たな方とかかわることも多いと思いますが、心がけていることはありますか?鈴木 挨拶をとても大事にしています。元気よく気持ちのいい挨拶をすることです。平岡 鈴木さんはマニュアルづくりにも挑戦しているとうかがいました。鈴木 メールセンターにはメンバー向けのマニュアルがなかったのでつくることになり、ほかのメンバーにも聞きながら完成することができました。その後もスポット業務や実習生用のマニュアルづくりにも挑戦しました。マニュアルをつくるときはだれにでもわかるような内容にすることを心がけています。平岡 鈴木さんはこのマニュアルづくり※1 ジョブインストラクター:職場の指導者※2 いい仕事賞:社内表彰制度の一つで、経営理念に準じた行動を表彰するもの鈴木さんが以前働いていたメールセンターも見学させていただいた鈴木さんが作成したマニュアルの一例(写真提供:SOMPOチャレンジド株式会社)鈴木さんは、パソコンスキルを業務で活用している鈴木さんは、その働きぶりが評価され2025年6月に「いい仕事賞」を受賞している(写真提供: SOMPOチャレンジド株式会社)SOMPOチャレンジド株式会社グループ障害者活躍支援室の武藤圭子さん働く広場 2026.422
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