してできたことで自分にも自信がついたと思います。 斉藤さんは、とても落ち着いた雰囲気で、ていねいに言葉を紡ぎ、時おり微笑みながらお話をしてくださいました。入社13年目の宮みや川がわ峻しゅん佑すけさん〇好きな仕事 カフェやエントランスの清掃が好きです。会議室の清掃もやりがいを感じます。ホワイトボードの落ちにくい汚れには苦労します。いつも気持ちのよい挨拶を大切に仕事に取り組んでいます。〇これから働く人へ 一緒に働くみんなと仲よくすることが大事です。 宮川さんは少し緊張されていましたが、思いをしっかりと言葉にして伝えてくださいました。その後、清掃業務の様子をみせていただきましたが、手順に沿ったていねいな仕事ぶりが印象的でした。バディユニットはオフィスの中心で輝く 次にバディユニットのみなさんが働く職場を見学させていただき、驚いたことが二つ。広いオフィスのちょうど中心に席があり、ほかの社員ともフラットなコミュニケーションができる環境でした。また、毎日の席をビンゴマシーンで決める取組みがあり、自然な交流やメンバー間の関係構築をうながすユニークな工夫が印象的でした。えました。「ありがとう」や「助かりました」といっていただけることがとてもうれしいです。〇自らパソコン教室へ通いスキルアップ スキルを身につけるためパソコン教室で学習しています。いまでは自信を持って業務に向き合えています。最初のころは人見知りで自分から話しかけることもむずかしかったのですが、少しずつ慣れてきていまはフレンドリーな雰囲気で、ストレスなく仕事ができています。困ったときはすぐに聞くことができますし、楽しい毎日を過ごせていて、とてもありがたいと思っています。 田中さんは、やわらかい笑顔で周囲を包み込んでくれる温かさを感じる素敵な方でした。入社6年目の斉さい藤とう陸りく人とさん〇得意な仕事 エクセル業務が得意で、仕事を通してスキルアップしています。細部までていねいにチェックしてミスやもれのないように気をつけています。〇最近うれしかったこと 人事部全体の社員旅行の企画チームに入って、最初から最後までやり遂げることができて達成感がありました。参加したみなさんが喜んでくださったことがとてもうれしかったです。〇挑戦が大事 最初から苦手意識を持たず、何事にも挑戦することが大事だと思います。挑戦個人の挑戦を組織の活力に ヤマトシステム開発の障がい者雇用の現場を取材して印象的だったのは、「稼ぐチーム」と「支えるチーム」というまったく異なる働き方で構成された二つの組織が、互いに補完しながら会社のなかでたしかな存在感を放っていることです。 だれもが活躍できる組織をつくろうと挑戦する人々の姿勢が、障がいのある社員の挑戦を後押しし、新しい業務や技術への積極的なチャレンジを生み出しているということ。その積重ねが成長と自信につながり、職場でイキイキと活躍する好循環を形成しているのだと実感しました。2社の取材をふり返って 今回2社の取材を通して共通していたのは「一人ひとりの強みを信じ、それを伸ばそうとする姿勢」です。社員が主体的に挑戦できる環境が整っているからこそ、組織としての活力が生まれていると、取材を通してその空気感が肌で感じられました。 自分の仕事がだれかの役に立っていること、組織に貢献できていることを実感できる職場では、一人ひとりから前向きなエネルギーがあふれ、自然とよい雰囲気が醸成されていきます。こうした環境づくりこそが、企業の障がい者雇用において非常に重要であると強く感じました。バディユニットの田中佐季さんバディユニットの斉藤陸人さんバディユニットの宮川峻佑さんバディユニットのみなさんが働くエリアは、フロアの中心に設けられている働く広場 2026.425
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