編集委員のひとことミニコラム第54回※今号の「編集委員が行く」(20~25ページ)は平岡委員が執筆しています。ご一読ください。 JR四国によると、障害者雇用については2020年に総務部人事課内に「オフィスパートナー」チームが発足。障害のある従業員らが中心となって清掃業務や郵便物の仕分け、名刺作成等のオフィスサポート業務、グラフィックデザインやショート動画の制作業務などを行ってきた。これらの業務を新会社へ移行し、7月からの事業開始以降に特例子会社の認定取得も目ざすとしている。https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/assets/2026/01/27/2026%2001%2027%2002.pdf本紹介『「発達障害」の解剖図鑑 「体質」と「気質」から症状と対策がわかる!』 精神科専門医で児童精神科医でもある三み田た晃あき史ふみさんが、『「発達障害」の解剖図鑑 「体質」と「気質」から症状と対策がわかる!』(誠文堂新光社刊)を出版した。 本書では「発達障害」が2022(令和4)年に「神経発達症群」と名称が変更されたことや、ASDやADHDの日本語名称も「自閉スペクトラム症」、「注意欠如・多動症」と変わったこともふまえ、より多様で変化する「症状」に注目。神経発達症群(発達障害)について、「体質」と「気質」の観点からその症状を成り立たせている特性に注目し、より細分化して60に分類、それぞれの特性に対する理解や接し方を解説している。A5判、160ページ、1760円(税込)。 企業の障がい者雇用の取組みやその現場には、各社ならではの文化や価値観が色濃く反映されていると、いつも感じます。独自の取組みがある一方で、今回「編集委員が行く」の取材にご協力いただいたSOMPOチャレンジド株式会社様とヤマトシステム開発株式会社様には、共通して“自社らしい挑戦”を通じて周囲へ大きな影響力をもたらしていると感じました。 「障がいのある方に挑戦してもらうことはむずかしいのではないか」、「成長を求めることは違うのではないか」そう感じてしまうこともあるかもしれません。しかし、決してそうではありません。一人ではむずかしい挑戦も、そばで応援してくれる人の存在、失敗しても大丈夫と支えてくれる環境があれば、だれもが勇気をもって前へ進むことができます。むしろ、可能性を狭めているのは周囲の思い込みなのかもしれません。 小さな挑戦の積重ねが成功体験となり、それが自信となって次の挑戦を生み、その連鎖が人の成長につながっていきます。「やってみたい」という意欲を育み、その思いを実現へ導くことこそが、“障がいのある方が輝く職場づくり”における大きな鍵だと感じています。 障がい者雇用は企業の営みである以上、組織として成果を上げる視点も欠かせません。障がいのある方々が、職場でどのように貢献できるのかを考え続け、その価値を更新していくことが求められています。会社へ、そして社会へどのような影響力を発揮していくのか。障がい者雇用をになうリーダーには、その方向性を描き、実現し続ける使命があるのだと思います。 そのために、みなさんの職場ではどんな“挑戦”ができそうでしょうか。★ 本誌では通常「障害」と表記しますが、平岡委員の意向により「障がい」としています挑戦と成長を軸に、障がいのある方が輝く職場づくりサントリービバレッジソリューション株式会社人事本部 副本部長 平岡典子応募締切児童・生徒をはじめ社会人・一般の方もご応募いただけます。絵画コンテストの応募は障害のある方が対象です。写真コンテストの応募は障害の有無を問いません。多くのみなさまからのご応募をお待ちしています。令和8年度シンボルキャラクター“ピクチャノサウルス”「絵画コンテスト 働くすがた~今そして未来~」「写真コンテスト 職場で輝く障害者~今その瞬間~」主催:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)検索JEED 絵画写真詳しくはホームページの募集要項をご覧ください。<過去のポスターや入賞作品などもご覧いただけます>あなたの力作がポスターになる!作品大募集!令和8年6月15日(月)【当日消印有効】働く広場 2026.431
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