(1ページ) 全国の事業主の皆様へ 中央障害者雇用情報センターのごあんない 高齢・障害・求職者雇用支援機構 中央障害者雇用情報センターでは、民間企業での障害者雇用の経験を有する障害者雇用支援ネットワークコーディネーターが、障害者の雇用管理に関する相談・援助や、さまざな分野の専門家である「障害者雇用管理サポーター」の派遣に関する相談を行っています。 また、就労支援機器アドバイザーが、障害者の就労を支援する機器の紹介や貸出しに関する相談を行っています。 このリーフレットは、全体で4ページあります。 1ページ目は表紙です。中央障害者雇用情報センターのお問い合わせ先について記載しています。 2ページ目は、障害者雇用支援ネットワークコーディネーターが行う障害者雇用に関する相談・援助、障害者雇用管理サポーターの紹介・派遣について記載しています。 3ページ目は、就労支援機器の展示、説明会、貸出しについて記載しています。 4ページ目は、役立つ情報として障害者雇用に関する各種情報や資料の紹介をしています。また、問い合わせ先である雇用開発課の住所、電話番号、FAX番号、ご利用時間について記載しています。 ユニボイスコードは、それぞれのページにあります。 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 中央障害者雇用情報センターの住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、ご利用時間は次のとおりです。 住所      〒130−0022 東京都墨田区江東橋2丁目19番12号 ハローワーク墨田5階 電話番号    03−5638−2792 FAX番号   03−5638−2282 メールアドレス syougai-soudan@jeed.go.jp ご利用時間は、月曜日から金曜日の8時45分から17時までです。土日祝日及び12月29日から1月3日までは休みです。 (2ページ) 1.障害者雇用に関する相談・援助について 障害者雇用支援ネットワークコーディネーターが、障害者雇用に関するご相談に応じます。 例えば、次のようなご相談を受けています。 ・障害者の従事する職務を用意するためにはどうしたらよいか。 ・賃金体系や就業規則、採用後の処遇、昇進昇格などはどのようにしたらよいか。 ・採用後の職場定着、健康管理において配慮することは何か。 ・特例子会社を設立したいが、どのように準備を進めたらよいか。 ・障害者雇用を進めている他社の状況を知りたい。 2.障害者雇用管理サポーターによる支援について 障害者の雇用管理に関する専門的な支援を必要とする事業所に、労務管理、医療、建築などさまざまな分野の専門家である「障害者雇用管理サポーター」の紹介・派遣を行っています。 サポーターによる支援をご希望の場合は、次のど2つの方法でご利用いただけます。 @中央障害者雇用情報センターの障害者雇用支援ネットワークコーディネーターにご相談ください。事業主の皆様の相談内容に合わせて、サポーターと調整を行います。相談・支援に係る費用は無料です。 A障害者雇用管理サポーター検索サイトである「障害者雇用支援人材ネットワークシステム」により、ご自身でサポーターを検索し、直接連絡のうえ、支援の依頼についてご相談いただけます。支援に係る費用はサポーターによって異なります。サイトのサポーター検索結果からご確認ください。 障害者雇用支援人材ネットワークシステムのアドレスは、https://shienjinzai.jeed.go.jp/です。グーグル、ヤフーなどの検索サイトで、「JEED 支援人材」のキーワードで検索してください。 お問い合わせは、中央障害者雇用情報センターの電話番号03−5638−2792までお願いします。 (3ページ) 3.就労支援機器の展示・説明会・貸出しについて 就労支援機器アドバイザーが、支援機器の活用事例のご紹介やデモンストレーション、導入についてのご相談に対応いたします。また、支援機器を無料で貸し出します。 貸出しの対象となる事業主は、障害者を雇用している、または雇用しようとしている事業主などです。国、地方公共団体、独立行政法人などはこの制度の対象ではありません。 貸出し期間は、原則として6か月以内です。職場実習やトライアル雇用の場合も利用できます。 視覚障害者用の主な貸出し機器としては、拡大読書器(卓上型・携帯型)、画面読み上げソフト、画面拡大ソフトがあります。 そのほか、聴覚障害者、知的障害者、発達障害者、肢体不自由者用の支援機器もあります。 複数の支援機器を同時に貸出しできます。ただし、貸出しの台数に限りがあり、ご希望に添えない場合がありますのでご了承ください。 貸出しの流れは、次のとおりです。 貸出しを希望する事業主は、中央障害者雇用情報センターまでお問い合わせください。ご相談後、貸出申請書に必要事項を記入し、メールまたは郵送でご提出ください。 メールアドレスは、kiki@jeed.go.jpです。郵送先は、中央障害者雇用情報センター 就労支援機器担当あてです。住所はこのリーフレットの1ページに書いてあります。 申請書が到着してから、審査をおこないます。貸出しを決定したら、貸出内容を通知し、支援機器を配送します。 貸出期間が終了したときには、機構契約業者が支援機器の回収に伺います。 支援機器の貸出しの概要、貸出対象機器、貸出申請書類はホームページに掲載しています。 アドレスはhttps://www.kiki.jeed.go.jp/です。 グーグル、ヤフーなどの検索サイトで「就労支援機器のページ」のキーワードで検索してください。 お問い合わせは、中央障害者雇用情報センターの電話番号03−5638−2792までお願いします。 (4ページ) そのほか、事業主の支援として、雇用開発推進部雇用開発課において次のようなことを行っています。 1.障害者雇用事例リファレンスサービスについて 障害者雇用について創意工夫を行い積極的に取り組んでいる事業所の事例や合理的配慮の提供に関する事例について、ホームページで紹介しています。業種別や障害種類別、事業所規模別などで事例を検索できます。 アドレスは、https://www.ref.jee.go.jp/です。 グーグル、ヤフーなどの検索サイトで、「JEED リファレンス」のキーワードで検索してください。 2.各種情報、資料について 障害者雇用に役立つマニュアルなどをホームページで紹介しています。 アドレスは、https://www.nivr.jeed.go.jp/manual.htmlです。 グーグル、ヤフーなどの検索サイトで、「障害者雇用に取り組む事業主のみなさまへ JEED」のキーワードで検索してください。 一部の資料について、次のとおり紹介します。 障害者雇用を進めるにあたって直面することが多い疑問や不安に対して、具体的な方策や関連情報をQ&A形式で解説した「はじめての障害者雇用 事業主のためのQ&A」について、ホームページで公開しています。 また、障害者雇用事業所の取り組みを紹介した職場改善好事例集や障害別にまとめたコミック版雇用マニュアルなどを提供しています。ホームページからダウンロードもできます。PDFファイルまたはテキストファイルです。 さらに、障害者雇用のノウハウに関する動画をホームページで公開しています。また、障害者雇用への理解を深めていただくためのDVDを無料で貸し出しています。障害者雇用に取り組む際の参考資料、社員研修の教材など、幅広い用途でお使いいただけます。DVDの貸出リスト、貸出手続方法はホームページに掲載しています。 グーグル、ヤフーなどの検索サイトで、「JEED DVD 貸出」のキーワードで検索してください。 障害者雇用事例リファレンスサービス及び各種情報、資料の提供の内容については、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 雇用開発推進部 雇用開発課までお問い合わせください。住所、電話番号、FAX番号、ご利用時間は次のとおりです。 住所    〒261−0014 千葉県千葉市美浜区若葉3丁目1番3号 障害者職業総合センター内 電話番号  043−297−9513 FAX番号 043−297−9547 ご利用時間は、月曜日から金曜日の9時15分から17時30分までです。土日祝日及び12月29日から1月3日までは休みです。