エルダー活躍先進事例集 平成27年度版
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BFACDEGHIJKLMNOPQRSTM宿泊業,飲食サービス業4人に1人が高齢者歳をとっても働ける企業の概要所在地 :創業 :業種 :従業員数 :資 本 金 :東京都大田区昭和61年(1986年)宿泊業9,023人50百万円平成27年4月時点の内容です。高齢者雇用の特徴① 働く意欲と能力があれば、年齢にかかわりなく長い年月働ける。② プラチナコースを新設し、本人の意思により業務量を軽減した働き方を選択可能とした。③ 定年後再雇用の場合も、給与額を減額せず、かつ、これまでと同じように働ける。定年及び定年後の継続雇用制度●定年 60歳●定年後の継続雇用制度定年後、希望者全員65歳まで再雇用。それ以降は、制度はないが、65歳以上でも運用で勤務可能な年齢まで継続雇用。雇用する年齢については、各店舗の支配人が本人の希望、能力等を踏まえて柔軟に対応。●現在の最高年齢 80歳年齢別従業員数●正規従業員2,150人 非正規従業員6,873人 ~ 44歳 3,993人 (44.3%) 45歳 ~ 54歳 1,832人 (20.3%) 55歳 ~ 59歳 984人 (10.9%) 60歳 ~ 64歳 988人 (10.9%) 65歳 ~ 69歳 880人 (9.8%) 70歳 ~ 346人 (3.8%)●平均年齢 46歳高齢者雇用に対する方針及び考え方国内各地に展開するホテルを運営するスタッフは、会社の基本方針として、全員地元から各ホテルの直接雇用として採用することとしてきた。現在、全従業員の約25%が60歳以上の高齢者である。このような中で、各ホテルが高いクォリティーとサービスをお客様に提供するには、高齢者の働く意思と能力を積極的に活かしていくことが最善であるため、高齢者については年齢にかかわらず、その意欲・体力等に応じた柔軟な働き方を導入している。株式会社 東横イン27-29
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