イキイキ働くための脳力アップトレーニング!  今回は、空間認知力を鍛える問題です。空間認知力には脳の後ろ側、頭頂連合野(とうちょうれんごうや)がかかわります。ここは空間認知力のほか、注意力や想像力にもかかわり、固定的になりがちな「ものの見方」を柔軟にしていく力になります 第110回 カタカナ合わせ 上下に並んだカタカナのパーツを重ね合わせてできるカタカナの単語を答えてください。 目標 3分 @ 答え A 答え B 答え C 答え D 答え 観察力や空間認知力を鍛える  今回の脳トレは、カタカナの文字パーツを見て、それらを正しく組み合わせ、元の文字を完成させる問題です。一見すると単なるパズルのように見えますが、観察力や空間認知力、そして文字の形を記憶する力を総合的に使うため、脳の活性化に効果的だとされています。  ポイントとしては、それぞれのパーツの特徴をよく観察することが大切になってきます。長い線や短い線、曲がった部分、点のような小さなパーツなど、形状ごとの特徴をよく確認しましょう。  また、完成したときのカタカナをイメージすることも重要です。カタカナは直線的なパーツによって構成されていることが多いため、「ア、イ、カ、タ」などの基本的な文字の形を思い浮かべると、正解にたどり着きやすくなります。最初から一つの文字に決めつけず、複数の候補を考えながら試してみるのも有効な方法です。  完成した瞬間に得られる達成感を楽しみながら脳を刺激するようにしましょう。 篠原菊紀(しのはら・きくのり) 1960(昭和35)年、長野県生まれ。人システム研究所所長、公立諏訪東京理科大学特任教授。健康教育、脳科学が専門。脳計測器多チャンネルNIRSを使って、脳活動を調べている。『脳活ドリル オール新作! たっぷり1000問』(宝島社)など著書多数。 【問題の答え】 @アルバム Aガソリン Bデザイン Cビタミン Dステレオ