エルダー2019年8月号
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※ 厚生労働省「平成30年6月1日現在の高年齢者の雇用状況」より 65歳までの雇用確保措置の義務化により、現在、日本にある企業の99・8%※が、希望すれば65歳まで働ける制度を導入しています。しかし、その一方で、60歳以降の賃金の低下、業務内容や役割の変化などにより、モチベーションが下がってしまい、本来の力が発揮できなくなっている高齢社員も少なくないといわれています。 そこで今回は、「60歳代前半層の人事管理」に焦点を当て、高齢社員がモチベーションを高め、活き活きと働くための方策について展望します。高齢社員のモチベーションの維持・向上のツボ特 集

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