エルダー2020年8月号
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 高年齢者雇用安定法の改正により、企業には来春から従業員の70歳までの就業を見すえた対応が求められることになりました。 高齢者が70歳まで活き活きと働ける環境を整えるためには、60代後半の働き方について考えていくことはもちろんのこと、これまで以上に60代前半の人事管理制度を整えていくことが必要となるでしょう。 そこで今回は、「新任人事担当者のための高齢者雇用入門」と題し、多くの企業でよく見られる高齢者雇用の課題を解説していきます。60代前半の人事管理から、70歳就業を見据えた対応まで、新任人事担当者のみなさんにも基礎から学べる内容となっています。 年齢に関係なく、高齢社員が活き活きと働ける人事制度づくりの第一歩に、ぜひご活用ください。特 集新任人事担当者のための高齢者雇用入門

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