エルダー2020年12月号
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エルダー61※ 1事業主(企業単位)1回かぎりとします※ 定年引上げと継続雇用制度の導入をあわせて実施した場合の支給額はいずれか高い額のみとなります実施した制度65歳への定年引上げ66歳以上への定年引上げ定年の廃止66~69歳の継続雇用への引上げ70歳以上の継続雇用への引上げ引上げた年齢対象被保険者数5歳未満5歳5歳未満5歳以上4歳未満4歳5歳未満5歳以上1~2人10万円15万円15万円20万円20万円5万円10万円10万円15万円3~9人25万円100万円30万円120万円120万円15万円60万円20万円80万円10人以上30万円150万円35万円160万円160万円20万円80万円25万円100万円■主な支給要件❶ 定年の引上げ等の実施・ 旧定年年齢※1を上回る65歳以上への定年の引上げ・ 定年の定めの廃止・ 旧定年年齢※1を上回る希望者全員を対象とする66歳以上の継続雇用制度の導入❷ 定年の引上げなどの実施に対して、専門家への委託費等の経費の支出があること❸ 改正後の就業規則を労働基準監督署へ届け出ていること など※1 就業規則等で定められていた定年年齢のうち、平成28年10月19日以降、最も高い年齢■申請手続き 制度実施日の翌日から起算して2カ月以内に、当機構都道府県支部に支給申請書等の必要書類を提出■支給額 実施内容により以下の額を支給 「65歳超雇用推進助成金」は、定年年齢の引上げや、雇用管理制度の整備など、高齢者雇用の推進に取り組む事業主を助成するもので、「65歳超継続雇用促進コース」、「高年齢者評価制度等雇用管理改善コース」、「高年齢者無期雇用転換コース」の3つのコースで構成されています。意欲と能力のある高齢者が、年齢にかかわりなく活き活きと働ける職場を実現するため、ぜひご活用ください。65歳以上への定年の引上げ、定年の廃止、または66歳以上への継続雇用制度の導入のいずれかの措置を実施した事業主に対し、実施した措置等に応じて一定額を助成します。65歳超継続雇用促進コース支給額※5~160 万円※実施した措置等により異なります65歳超雇用推進助成金のご案内

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