エルダー2021年6月号
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20216〈発行〉独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構〈発売元〉労働調査会令和3年6月1日発行(毎月1回1日発行) 第43巻第6号通巻499号課題や方策の整理センター担当者が企業を訪問し、人材育成に関する課題や方策を整理します訓練コースのコーディネート相談内容をふまえて、課題やニーズに応じた訓練コースを提案します訓練受講所定の期日までに受講料の支払い等の手続きを行い、訓練を受講してください定価 503円(本体458円+税) 人手不足の深刻化や技術革新が進展するなか、中小企業等が事業展開を図るためには、従業員を育成し、企業の労働生産性を高めていくことに加えて、70歳までの就業機会の確保に向けて企業を支えるミドルシニア世代の役割の変化へ対応できる能力や技能・ノウハウを継承する能力を育成することが重要です。 生産性向上人材育成支援センターでは、生産性向上支援訓練のメニューの一つとして、中高年齢層の従業員の“生涯キャリア形成”を支援するためのミドルシニアコースを実施しています。生産性向上人材育成支援センターでは、70歳までの就業機会の確保に向けた従業員教育を支援しています!役割の変化に対応したコース技能・ノウハウ継承に向けたコース詳しくは各都道府県の生産性向上人材育成支援センターまでお問い合わせください独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構~生産性向上支援訓練は当機構ホームページよりご確認ができます~https://www.jeed.go.jp/js/jigyonushi/d-2.html※予算にかぎりがありますので、ご希望に添えない場合があります※相談内容によっては、他の企業に所属する従業員の方と合同で訓練を受講するコースのご利用を提案させていただく場合があります生産性向上支援訓練紹介ページへ受講対象者:45歳以上の従業員の方(所属する企業から受講指示を受けた方にかぎります)受 講 料:3,300円~6,600円(1人あたり・税込)訓練会場:受講対象者の所属する企業の会議室等を訓練会場とすることが可能です(講師を派遣します)訓練日数:概ね1~5日(6~30時間)● クラウドを活用したノウハウの蓄積と共有● 作業手順の作成によるノウハウの継承● 効果的なOJTを実施するための指導法● ノウハウの継承のための研修講師の育成など《ミドルシニアコースの概要》《訓練受講までの流れ》● 中堅・ベテラン従業員のためのキャリア形成● 後輩指導力の向上と中堅・ベテラン従業員の役割● SNSを活用した相談・助言・指導● フォロワーシップによる組織力の向上など

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