エルダー2021年8月号
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次号予告編 集 後 記2021.860特集 〈(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構〉 メールマガジン好評配信中!読者の声 募集!本誌を購入するには̶定期購読のほか、1冊からのご購入も受けつけています。お知らせ◆ お電話、FAXでのお申込み 株式会社労働調査会までご連絡ください。 電話03-3915-6415 FAX03-3915-9041◆ インターネットでのお申込み  ①定期購読を希望される方  雑誌のオンライン書店「富士山マガジン  サービス」でご購入いただけます。   ②1冊からのご購入を希望される方  Amazon.co.jpでご購入いただけます。富士山マガジンサービス検索詳しくはJEED メールマガジン検索※カメラで読み取ったQRコードのリンク先が https://www.jeed.go.jp/general/merumaga/index.html であることを確認のうえアクセスしてください。編集アドバイザー(五十音順)猪熊 律子……読売新聞編集委員今野浩一郎……学習院大学名誉教授大木 栄一……玉川大学経営学部教授大嶋江都子……株式会社前川製作所コーポレート本部人財部門金沢 春康…… 一般社団法人100年ライフデザイン・ラボ代表理事菊谷 寛之……株式会社プライムコンサルタント代表阪本 節郎……人生100年時代未来ビジョン研究所所長佐久間一浩……全国中小企業団体中央会事務局次長・労働政策部長藤村 博之……法政大学経営大学院 イノベーション・マネジメント研究科教授真下 陽子……株式会社人事マネジメント代表取締役山﨑 京子…… 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科特任教授、日本人材マネジメント協会副理事長高齢で働く人の体験、企業で人事を担当しており積極的に高齢者を採用している方の体験、エルダーの活用方法に関するエピソードなどを募集します。文字量は400字~1000字程度。また、本誌についてのご意見もお待ちしています。左記宛てFAX、メールなどでお寄せください。リーダーズトーク●「リカレント教育」に注目が集まっています。「リカレント(recurrent)」とは、「くり返し」、「循環」などの意味があり、「リカレント教育」とは、一度社会に出た人が、教育機関などで学習機会を得て、その成果を再び社会で活かしていくことをさす言葉で、「学び直し」と表現されることもあります。 生涯現役時代を迎え、60歳以降も長く活躍し続けるためには、この「リカレント教育=学び直し」に早いうちからいかに取り組んでいくかを、企業・個人の双方が考えていくことが重要になります。高齢者雇用の視点で考えると、時代の変化に応じた新しい知識や技術の習得も大切ですが、それ以上に重要となるのが、40〜50代のミドル世代のリカレント教育です。高齢期に向けて自分の持っているスキルや経験、長所、短所を見直し、学び直しにより高齢期に活躍するための準備をしておくこと、つまり「キャリア自律」の視点が重要となります。 本号特集では、「生涯現役時代の学び」をテーマに、四つの事例を取り上げています。自社の従業員の知見を広げるための研修制度を導入している「サザコーヒー」、越境型研修を導入している「ボストン・サイエンティフィック ジャパン」、社会人に学びの場を提供している「慶應丸の内シティキャンパス」、社会貢献活動への参加機会を創出している「パナソニック」と、いずれもミドル世代を主なターゲットとしており、〝学び〞の場所や方法は多種多様です。本企画を従業員の学び・キャリア自律を支援するうえでの参考にしていただければ幸いです。●10月は「高年齢者就業支援月間」です。当機構では、全国5都市でシンポジウム、各都道府県で地域ワークショップを開催します。各イベントの詳細は本誌、または当機構ホームページにて随時ご案内します。みなさまのご参加をお待ちしています。月刊エルダー8月号 No.501●発行日̶令和3年8月1日(第43巻 第8号 通巻501号)●発 行̶独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED) 発行人̶企画部長 奥村英輝 編集人̶企画部次長 五十嵐意和保〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2  TEL 043(213)6216(企画部情報公開広報課)ホームページURL https://www.jeed.go.jp/  メールアドレス elder@jeed.go.jp●発売元 労働調査会〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-4-5  TEL 03(3915)6401  FAX 03(3918)8618ISBN978-4-86319-860-9* 本誌に掲載した論文等で意見にわたる部分は、それぞれ筆者の個人的見解であることをお断りします。 (禁無断転載)9月号渡辺聡子さん(株式会社京葉銀行 執行役員 人事部長)“働き続ける”ための仕事と介護の両立支援

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