エルダー2022年4月号
8/68

70歳までの就業機会確保を企業の努力義務とする、改正高年齢者雇用安定法の施行から1年が経過しました。定年廃止や定年年齢・再雇用年齢の延長などのほか、業務委託や社会貢献事業への従事が選択肢として示されるなど、まさに生涯現役時代における新しい高齢者雇用のあり方を示すものです。そこで今回は、改正法の概要について改めて解説するとともに、企業の受けとめ方や生じている課題、改正法に対応した企業の事例をご紹介します。高年齢者雇用安定法改正から1年をふり返るから特集

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る