エルダー2022年10月号
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脳力アップトレーニング!いから柔8るえ栄いしかず恥い短るれま産むば汗7るれ訪4いな危3いしも頼すや費うら食うら逆9ず必6い幼5るみ省2るえま捕11つかまえる5おさない9さからうついやす2かえりみる3あぶない6かならず7あせばむくらうたのもしい4おとずれる8やわらかいうまれるはずかしいみじかいさかえる費頼恥栄逆食産短幼必汗柔捕省危訪働くための所場たえ栄てしと町下城例が髪い短は女彼例で腰物いから柔例が和平とっや例いしかず恥てく悪が績成例を間仲いしも頼例う合似るれま産匹4が犬子例をチンパな烈強例す話だ気陽むば汗例たれ訪う遭に目いな危例てみ省を身が我例たっもるせさ成完てしや費を月歳例たっら食た出を家てっら逆に親例るすを動運ず必日毎例い幼だまは子息例るじ恥るえま捕を蝶たきでん飛例2022.1064篠原菊紀(しのはら・きくのり)1960(昭和35)年、長野県生まれ。公立諏訪東京理科大学医療介護健康工学部門長。健康教育、脳科学が専門。脳計測器多チャンネルNIRSを使って、脳活動を調べている。『中高年のための脳トレーニング』(NHK出版)など著書多数。12161115101413【問題の答え】いくつになっても、脳は成長することが可能です。毎日少しずつ、読み書きに取り組んでみましょう。「書いて覚え、思い出して書く」という作業が、さびつき始めたあなたの脳の活性化に役立ちます。また、思い出すこと、覚えることの楽しさが、きっとあなたの脳を若返らせます。書いて覚え、思い出して書く日本に生まれ育った私たちにとって、慣れ親しんだ日本語ですが、正しい日本語を使いこなすのは、案外むずかしいものです。特に現代では、毎日の暮らしのなかで文字を「書く」ことが、めっきり減ってきました。スマートフォンやパソコンが「自筆」に取って代わったことも大きな要因でしょう。しかし、この「書く」作業そのものが、記憶の定着につながっているのです。目標2分次の漢字に正しい送りがなをつけてください。 今回は送りがなの問題です。知っているようで、聞かれてみると不安になる、そういう問題では脳が過去の記憶を引き出そうとします。また、答えに対する渇望が増し、わかったときの充実感が増します。語彙力のピークは67歳といわれ、その後も急速な低下はないことが知られていますからしっかりチャレンジしてください。第64回13141516101112送りがな問題

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