エルダー2022年12月号
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藤■田■英■樹■学長は、同校のコンセプトについて■■■■■■■ライフシフト大学は「人生100年・仕事人生80年時代を生き抜くための学び直しの場」として、ミドル・シニア層のキャリア再設計に専門特化した教育機関である。多摩大学大学院教授およびライフシフト大学の運営会社である株式会社ライフシフトCEOで、『40代からのライフシフト実践ハンドブック』(東洋経済新報社)の著者である徳■岡■晃■一■郎■理事長の構想から、2019(令和元)年10月に開校した。開校から3年が経ち6期が終了。受講生延べ100人が卒業した。次のように話す。「日本は世界に先駆けた長寿国で、健康寿命が伸び、仕事をする年齢は80歳までが視野に入ってきています。『人生100年、80歳現役』がわれわれのコンセプトです。これまでのように、用へ、そして2021年の改正高年齢者雇用安定法の施行により、70歳までの就業確保が企業の努力義務となり、今後は80歳ごろまで元気で、仕事ができるという人生を、われわれは求めていかなくてはならず、必然的になっていくと考えています。仕事をせずとも元気で活き活きと生活できるならよいのですが、現実的には定年後、家にいて不健康な生活をしてしまう人は少なくありません。仕事でも趣味でも、新しい手段を持って、残りの人生を過ごしてほしいと願い、そのためのお手伝いをわれわれはしたい。これが当校の根底にある想いです」ライフシフト大学では、年に2回、4月と9月に新期生が入学する。卒業までの期間は通常5カ月間(120時間程度)である。校舎は社会人の学びの場としてアクセスがよい品川駅直結のビルに設置し、開校当時からオフラインライフシフト大学(株式会社ライフシフト)(東京都港区)藤田英樹学長徳岡晃一郎理事長特集いまだからこそ「学び直す」23エルダー60歳定年の時代から、希望者全員65歳までの雇生生人人きき生生抜抜11くく00たた00め年年めの・・の8080学学びび歳歳直直現現しし役役のの時時場場代代をを事例2事例28080新新歳歳しし現現いい役役人人時時生生のの代代手のの手活活段段躍躍をををを講講目目じじざざるるししたためめのの学学びび直直しし

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