エルダー2024年1月号
54/68

ⅠⅡ令和6年度高年齢者活躍企業コンテストコンテスト高年齢者活躍企業2024.152※1「創業支援等措置」とは、以下の①・②を指します。①70歳まで継続的に業務委託契約を締結する制度の導入② 70歳まで継続的に、「a.事業主が自ら実施する社会貢献事業」または「b.事業主が委託、出資(資金提供)等する団体が行う社会貢献事業」に従事できる制度の導入※2 応募先は本誌65ページをご参照ください。※3 URL:https://www.jeed.go.jp/elderly/activity/activity02.htmlまたは連絡のうえ電子データにて提出してください。取組内容高年齢者の活躍のための制度面の改善高年齢者の意欲・能力の維持向上のための取組高年齢者が働き続けられるための作業環境の改善、 健康管理、安全衛生、福利厚生の取組1.応募書類等2.応募締切日  令和6年2月29日(木)当日消印有効3.応 募 先   各都道府県支部高齢・障害者業務課(※2)へ郵送(当日消印有効)内 容(例示)① 定年制の廃止、定年年齢の延長、65歳を超える継続雇用制度(特殊関係事業主に加え、他の事業主によるものを含む)の導入②創業支援等措置(70歳以上までの業務委託・社会貢献)の導入(※1)③賃金制度の見直し④人事評価制度の導入や見直し⑤多様な勤務形態、短時間勤務制度の導入  等①高年齢者のモチベーション向上に向けた取組や高年齢者の役割等の明確化(役割・仕事・責任の明確化)②高年齢者が活躍できる職場風土の改善、従業員の意識改革、職場コミュニケーションの推進③ 高年齢者による技術・技能継承の仕組み (技術指導者の選任、マイスター制度、技術・技能のマニュアル化、若手社員や外国人技能実習生、障害者等とのペア就労や高年齢者によるメンター制度等、高年齢者の効果的な活用等)④ 中高年齢者を対象とした教育訓練、キャリア形成支援(高年齢者の前段階からのキャリア形成支援を含む)の実施(キャリアアップセミナーの開催)⑤高年齢者が働きやすい支援の仕組み (職場のIT化へのフォロー、力仕事・危険業務からの業務転換)⑥新職場の創設・職務の開発  等①作業環境の改善(高年齢者向け設備の改善、作業姿勢の改善、配置・配属の配慮、創業支援等措置対象者への作業機器の貸出)②従業員の高齢化に伴う健康管理・メンタルヘルス対策の強化(健康管理体制の整備、健康管理上の工夫・配慮)③従業員の高齢化に伴う安全衛生の取組(体力づくり、安全衛生教育、事故防止対策)④福利厚生の充実(休憩室の設置、レクリエーション活動、生涯生活設計の相談体制)  等 高年齢者活躍企業コンテストでは、高年齢者が長い職業人生の中でつちかってきた知識や経験を職場等で有効に活かすため、企業等が行った創意工夫の事例を広く募集・収集し、優秀事例について表彰を行っています。 優秀企業等の改善事例と実際に働く高年齢者の働き方を社会に広く周知することにより、企業等における雇用・就業機会の確保等の環境整備を図り、生涯現役社会の実現に向けた気運を醸成することを目的としています。 高年齢者がいきいきと働くことができる創意工夫の事例について多数のご応募をお待ちしています。募集する創意工夫の事例の具体的な例示として、以下の取組内容を参考にしてください。イ.指定の応募様式に記入していただき、写真・図・イラスト等、改善等の内容を具体的に示す参考資料を添付してください。また、定年制度、継続雇用制度及び創業支援等措置並びに退職事由及び解雇事由について定めている就業規則等の該当箇所の写しを添付してください(該当箇所に、引用されている他の条文がある場合は、その条文の写しも併せて添付してください)。なお、必要に応じて当機構から追加書類の提出依頼を行うことがあります。ロ.応募様式は、当機構の各都道府県支部高齢・障害者業務課(※2)にて、紙媒体または電子媒体により配付します。また、当機構のホームページ(※3)からも入手できます。ハ.応募書類等は返却いたしません。ニ.提出された応募書類の内容に係る著作権及び使用権は、厚生労働省及び当機構に帰属することとします。ホームページはこちら応募内容応募方法

元のページ  ../index.html#54

このブックを見る