2024.15412.58.026.852.747.514.48.229.812.17.127.915.48.231.852.944.619.39.934.8学び直し層趣味学習層35.9口だけ層不活性層61〜65歳まで66〜70歳まで(2,708)(1,677)( )はn数※性別、年代、雇用形態、業種、職種、企業規模、年収の影響を除去しても、就業終了希 望年齢が学び直しの実行を促進(0.1%水準で有意、二項ロジスティック回帰分析)学び直し実施率(%)〜60歳まで働きたい35−44歳(2,568)45−54歳(2,978)55−64歳(3,454)現在の年齢別学び直し実施率就業終了希望年齢66〜7061〜65歳歳までまで70歳以上就業終了希望年齢(%)(%)100.090.080.070.060.050.040.030.020.010.00.0〜60歳まで働きたい(2,603)学び直し層学び直しをしている趣味学習層趣味の学習だけしている非学習層特に学んでいることはない全体n=9,00070歳以上(2,012)12.7%学び直し積極層自ら学び直す意欲があるやむなく学び直し層1.7%自ら学び直す意欲がない意欲あり趣味層自ら学び直す意欲がある意欲なし趣味層自ら学び直す意欲がない口だけ層自ら学び直す意欲がある不活性層自ら学び直す意欲がない6.4%1.8%29.8%47.5%14.219.124.423.313.413.717.119.76.38.410.516.3全体n=36,537(スクリーニング調査)77.3政府が2023(令和5)年6月下旬に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2023(骨太の方針2023)」にて、「三位一体の労働市場改革」が掲げられました。その具体的施策の一つが「リスキリングによる能力向上支援」。リスキリング・学び直しにより、自らのキャリアを選択するための能力を磨いていくことが求められる時代がすぐそこまできています。高齢化が進む日本の労働市場においては、ミドル・シニアがリスキリング・学び直しを行うための支援や制度も重要となります。そこで今回は、パーソル総合研究所が2023年3月に行った「ミドル・シニアの学びと職業生活についての定量調査」の結果のなかから、一部を抜粋して紹介します。 ミドル・シニア就業者の中で、学び直しをしている「学び直し層」は14.4%。趣味の学習だけしている「趣味学習層」は8.2%。 学び直す意欲はあるが学んでいることはない「口だけ層」が29.8%を占める(図表1)。図表1 ミドル・シニアの学び直しタイプの割合 希望する就業終了年齢(働くことを終えたい年齢)が高いほど、「学び直し層」が増加。「70歳以上」まで働きたいミドル・シニア就業者の19.3%が、学び直しを実行する一方、「口だけ層」も増加(図表2)。図表2 学び直しタイプ割合[就業終了希望年齢別]ミドル・シニアの学び直しタイプの割合学び直しタイプ割合[就業終了希望年齢別]「ミドル・シニアの学びと職業生活に ついての定量調査」 株式会社パーソル総合研究所
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