エルダー2024年1月号
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仕事での新しいきっかけになったアイディアを思いつく仕事上の問題に対して、思いついた創造的な解決方法を人間関係が広がった社会に参加している実感が得られた仕事に対するとらえ方が変わった仕事の意義が見いだせるようになった自分の将来のキャリアが明確になった学びが将来、本業に活かされると思うに活かされると思う学びが将来のキャリアの生活への不安が減った学ぶことによって、将来自分の転職市場における価値が高まった新たな収入源につながった任される仕事のレベルが上がった任される仕事の範囲が広がったションが高まった仕事に対するモチベー仕事のパフォーマンスを高められた730714694706712711146163157154198246416469440451485536≒..................計計557.617.952.2ややあてはまらない27.712.49.350.680.070.060.050.040.030.020.010.00.080.070.060.050.040.030.020.010.00.0本業(現在の仕事)に関する学習※ここでは、「リスキリング」とは仕事のデジタル化において必要となるスキルの習得に限定していない60.7 60.4 47.0≒18.0両方実行本業以外の仕事やキャリアに関する学習48.7 50.7 46.3 49.2 38.2 (%)80.070.060.050.040.030.020.010.00.0本業本業以外の仕事や(現在の仕事)に関する学習キャリアに関する学習68.1 69.2 53.3 56.7 59.7 両方実行54.4 56.1 45.4 44.3 71.1何歳になっても学び続ける必要がある時代だ全 体年代別仕事の成果向上収入源の増加将来のキャリアの向上仕事の意義づけ創造性の向上社会関係資本の増加(%)(%)学び直し層n=5,277(スクリーニング調査)35〜39歳(962)40〜44歳(1049)45〜49歳(1030)50〜54歳(882)55〜59歳(736)60〜64歳(619)全体n=9,000学び直し層n=1,800あてはまらないややあてはまらない22.3エルダーあてはまるややあてはまるあてはまる・ややあてはまる学び直しは将来のキャリアに役立つと思うあてはまらないあてはまるややあてはまるあてはまる・ややあてはまる70.1%63.0% 学び直し層のうち、「本業に関する学習」は71.1%が、「本業以外の仕事やキャリアに関する学習」は47.0%が実行。ミドル・シニア就業者の学び直しは、現在の仕事に関する「アップスキリング」が多い傾向(図表3)。図表3 学び直しの種類 ミドル・シニア就業者の70.1%が、「何歳になっても学び続ける必要がある時代だ」に対して肯定的に回答。過半数を超えるミドル・シニア就業者が、学び直しの「必要性」や「意義」そのものは肯定的にとらえている(図表4)。図表4 学び直し肯定意識Q.あなたは、仕事やキャリアに関する学び直しについて、どのようにお考えですか。 学び直し層の60.7%が「仕事のパフォーマンスを高められた」と回答。「学びが将来のキャリアに活かされると思う」との回答は68.1%と、多くが仕事やキャリアへの効果を実感している(図表5)。図表5 学び直しの実利的効果(%)「あてはまる」「ややあてはまる」選択率学び直しの実利的効果学び直しの種類学び直し肯定意識

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