チームの心理的安全性を自部門・自チーム全社将■■■石第4回心理的安全性をつくる3ステップだれもが率直に、思ったことを言い合える状態」をいいます。「話しやすさ」、「助け合い」、「挑戦」、「新奇歓迎」の4つの因子を高めることでチームに心理的安全性を醸成することができるのです。組織に心理的安全性を浸透させていくために、その規模・対象に応じ【全社】、【自部門・自チーム】という2つのレイヤーで考えることが重要です。心理的安全性をつくる対象としてはじめに【全社】について簡単に触れたうえで、【自部門・自チーム】内の心理的安全性を実際につくるための「3ステップ」についてお伝えしたいと思います。の見える化をすることから始めましょう。当社では、「SAFETYZONE■」(★)とStep1※ 筆者作成★「SAFETY ZONE®」は株式会社ZENTechの登録商標です。「宣言」と「行動の約束」Step 3Step 2きっかけ・おかえし言葉で課題解決行動を活性化「診断と対話」による現状認識と解決案の立案2024.236図表1 心理的安全性の高い職場づくりの3ステップ■■■■■■■■■■■ 高齢者をはじめとする多様な人材の活躍をうながすうえで大切な「心理的安全性」について、株式会社ZENTechの原田将嗣さん、石井遼介さんに解説していただきます。チームに心理的安全性を浸透させるためには、適切なステップをふんで進めることが肝要です。今回は、自分のチームから始める「心理的安全性の高い職場づくりの3ステップ」を紹介します。株式会社ZENTechシニアコンサルタント原(著)ゼンテク(監修)全社講演会・管理職研修・役員対談心理的安全性の高い組織診断サーベイ全社:土台があると進めやすい田嗣代表取締役井遼介2全社全で社組レ織のベ風ル土でを進変めえるて心いく理た的め安に全、性現状1心理高的め安る全た性とめはの「ス組テ織ッやプチームのなかで、多様な人材を活かす多様な人材を活かす全全安全全性のの安性心心理心的全高い職場づくり高い職場づくり
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