第81回脳力アップトレーニング!働くための2024.364物事の状態や動きなどを音■■で象徴的に表した言葉です。やる気を上げるコツ例えば、「ウォーキングに行かないとなぁ」と思っているけれど、腰が浮かないときの脳を調べてみたとき、言■■語■野■は活動しています。「行かないとなぁ」というフレーズがリフレインしているのでしょう。しかし、肝心の体を動かすのに関係する脳部位や、やる気の中核部位はほとんど活動していません。そのため、腰が浮かないのです。このようなとき、「グッと立ち上がって」、「サッサと玄関に行き」、「ドカッと座って靴をはき」、「ガンガン歩く」、などと自分の行動をビデオのようにイメージしながら、「グッと」、「サッサと」などのオノマトペ(声や音、動作などを音声化した言葉)を使うと、体を動かすことに関連する脳の部位や、やる気に関連する脳の部位が活性化します。そして、ウォーキング中や後に、「気持ちいいなぁ」、「あー楽しかった」、「よくがんばった」など声に出しておくと、やる気に関係する脳部位がだまされ、次回が始めやすくなります。ぜひお試しください。⑫サッサか⑨ワクワク⑥ウロウロ③ふわふわ⑪すっくと ⑧さっぱり⑤ジーッと②ガツガツ⑬ガバッと⑩チクリ⑦ゴロゴロ④ウルウル①ひらひら【解答例】※解答例は一例になります篠原菊紀(しのはら・きくのり)1960(昭和35)年、長野県生まれ。公立諏訪東京理科大学医療介護健康工学部門長。健康教育、脳科学が専門。脳計測器多チャンネルNIRSを使って、脳活動を調べている。『中高年のための脳トレーニング』(NHK出版)など著書多数。例)自信をもって「スラスラ」話す❶木の葉が「 」舞い落ちる❷ご飯を「 」食べる❸「 」な綿わた飴あめ❹感動で「 」した❺友達の話に「 」耳を傾ける❻一日中、新宿を「 」していた❼テレビを観ながら「 」する❽髪を切って「 」した❾旅行の前夜は「 」して眠れなかった❿親の言葉が「 」と胸に刺さる⓫「 」立ち上がる⓬「 」歩く⓭「 」起き上がる なかなかやる気が出ないときは、大■■脳■■基■底■■核■■にあるやる気の中枢をなす線■■条■■■体■■や体を動かすことに関連する脳部位が活性化していません。そんなとき、「オノマトペ」を使うとこれらが活性化し、やる気が出ます。オノマトペを使ってみましょう。目標3分自分の中でピタッとはまるオノマトペを考えてみましょう。次の文の「 」にオノマトペを入れてください。●「オノマトペ」とは擬声語、擬音語、擬態語を意味するフランス語で、自然界の音や声、オノマトペ問題
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