して、団体に所属する会員企業の経営者や人事担当者などで構成される高齢者雇用推進委員会(以下、「委員会」)を設置し、各年度4回程度委員会を開催します。初年度の委員会では、その産業における高齢者雇用の実態把握を行います。高齢者雇用における課題は何かを検討し、あげられた課題をより明確に把握するため、会員企業へのアンケート調査や先進的な企業へのヒアリング調査を実施します。2年度目は、初年度の調査結果で浮き彫りとなった課題とその解決策を整理し、ガイドラインを策定します。なお、ガイドラインでは、以下の点をおもな課題として取り上げています。いずれを重視するかは産業ごとに異なり、各産業の実態をふまえた実践的な一冊に仕上げています。・制度面に関する改善・能力開発に関する改善・新職場・職務の創出・健康管理・安全衛生・作業施設等の改善・定年前の準備支援め、活用してもらえるよう会員企業に配付します。さらに、普及・啓発活動として会員企業に対し高齢者雇用推進セミナーを開催することで、ガイドラインをより効果的に活用できるようにするとともに企業への浸透をうながしています。ンケート調査結果では、9割ほどの会員企業から「ガイドラインは役に立った」または「役に立ちそうだ」との回答があり、「業界における高齢者雇用の動向を知ることができた」、「高齢者雇用の課題や解決方法がわかった」など、好評をいただいています。したガイドラインをはじめ、高齢者を雇用するうえで実際に役立つワークシートやチェックリストなどの各種ツールを公開しています。ガイドラインは業種や時代による変化があったとしても、共通して参考となる点も多くありますので、ぜひご覧いただき高齢者雇用の取組みにお役立てください。のガイドラインを紹介します。ガイドラインは高齢者雇用に対する理解を深実際にガイドラインを読んだ会員企業へのアJEEDホームページでは、これまでに策定次ページより、2023年度に策定した五つ業種を超えたガイドラインの活用2024.424(2020〜2022年度に策定したガイドライン)産業別高齢者雇用推進ガイドライン一覧とび・土工工事業 高齢者がバトンをつなぐ未来のガイドライン〜人生100年時代!活躍の場・生きがいを求めて!〜(2022年)機械土工工事業における高齢者活用推進のためのガイドブック〜高齢従業員の活躍と若手従業員の定着に向けて〜(2022年)建設業基礎工事における高齢技能労働者の活躍ガイドライン(2022年)工業炉製造業 高齢者の活躍に向けたガイドライン〜高齢者の活躍を企業成長に生かす〜(2020年)鉄リサイクル業その経験、活かせます!ベテランの活躍が鉄リサイクル業の未来を拓く(2022年)歯車製造業 高齢者の活躍に向けたガイドライン〜シニアの技を次世代にバトンタッチ、皆が活躍できる職場作り〜(2022年)関するガイドライン(2020年)ハイヤー・タクシー業 高齢者の活躍に向けたガイドライン〜公共交通機関として安全・安心輸送のために〜(2020年)マンション管理業 高齢者活躍に向けたガイドライン(2020年)葬儀業における高齢者活用推進のためのガイドライン〜高齢者の活用による業務スタイルの変化への対応〜(2020年)病院における高齢医療従事者の雇用・働き方ハンドブック(2020年)患者等給食業 高齢者の活躍に向けたガイドライン〜高齢者の活躍で安全・安心な食事の提供を〜(2021年)保育サービス業 高齢者の活躍に向けたガイドライン〜シニア人材の強みを保育施設の運営に生かす〜(2021年)廃食用油リサイクル業における高齢者活躍に向けたガイドライン(2021年)食品リサイクル業 高齢者の活躍に向けたガイドライン(2022年)※( )内はガイドライン策定年度を表します検索建設業製造業情報通信業情報サービス業(情報子会社等)におけるシニア人材活用に運輸業不動産業生活関連サービス業医療、福祉サービス業(他に分類されないもの)産業別 高齢者 ガイドライン
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