エルダー2026年1月号
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エルダー37[小林プランナーから]「つねに訪問先企業に喜ばれるプラスワンの情報提供を心がけています。制度改善というよりも、明るく活気のある職場づくりのための提言を重視しています。明るく活気ある職場ができれば、自ずと制度改善は可能になると考えているからです。企業の実情をよく聞き、一つでも役立つアドバイスができるよう努めています」高齢者雇用の相談・助言活動を行っています◆長野支部高齢・障害者業務課の島津麻衣子課長は小林プランナーについて、「非常に目配り・気配りができる方で、同僚のプランナーのみなさんとも積極的に情報の共有と意見交換をしています。今年度の地域ワークショップでは、基調講演の講師を務め、企業の担当者の関心のあるテーマにおいて熱弁を振るってもらいました」と話します。◆長野支部高齢・障害者業務課は、JR長野駅で乗り換え、しなの鉄道で一駅の北長野駅から徒歩10分の住宅街にある、長野職業能力開発促進センター内にあります。◆同県では9人のプランナーが活動しており、2024年度の事業所訪問では477件の相談・助言を実施し、103件の制度改善提案を行いました。◆相談・助言を実施しています。お気軽にお問い合わせください。●長野支部高齢・障害者業務課住所:長野県長野市吉田4-25-12長野職業能力開発促進センター内電話:026-258-6001アドバイザー・プランナー歴:14年小林和宏 プランナーに深い感銘を受けたといいます。今回は小林プランナーの案内で、その後の同社の高齢者雇用および社員に対する福利厚生がどのように進化しているかを取材しました。「心の安らぎ」を事業理念に掲げる警備会社株式会社全日警サービス長野は、「ピース・オブ・マインド(心の安らぎ)」を事業目的に掲げる警備会社です。1993年の設立以来、長野オリンピックや国際空港の開港時の警備、東海道新幹線での柵内巡回安全管理など、数々の大規模プロジェクトの警備を手がけてきました。同社は単なる警備業務にとどまらず、イベントの企画・立案まで行う点が大きな特徴です。同社の浅あさ妻つま豊ゆたか代表取締役社長は、「セキュリティとは、危険や事故が起きないように安全を構築していく想像力を要する仕事です。お客さまに心の安らぎを提供するためには、まず自分たちが安らぎを持っていなければなりません」と語ります。この考えのもと、年齢や経験年数に関係なく「全員が平等」という信念を貫き、社員の健康と幸福を優先した経営を実践しています。2017年に整備された同社の高齢者雇用制度は、定年65歳、希望者全員70歳、基準該当者を75歳まで継続雇用となっています。さらに、75歳以降も健康状態と家族の理解があれば、年齢上限なく働き続けることも可能です。実際に現在、82歳の最高年齢社員が警務職として活躍しており、浅妻社長の方針が体現されています。また、定年後の継続雇用においては、賃金の一律減額といった措置は取っておらず、役職もそのまま維持しているほか、63歳までであれば、準社員として入社した者であっても正社員登用試験を浅妻豊代表取締役社長(写真提供:株式会社全日警サービス長野)

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