『70歳雇用推進事例集2026』のご案内  2021(令和3)年4月1日から、改正高年齢者雇用安定法が施行され、70歳までの就業を確保する措置を講ずることが事業主の努力義務となりました。  本事例集では、シリーズ5冊目として、70歳以上の定年引上げ、70歳以上の継続雇用制度の導入、定年制の廃止を実施した事例を掲載しています。  各事例は、高齢社員の戦力化や賃金制度、安全衛生・健康管理などについて21社の好事例を掲載しています。 T 企業事例のポイント  70歳を超えて働ける環境づくりを進める企業等の先進的な取組みを紹介しています。  各事例は、1.雇用制度改定の背景、2.人事管理制度の概要、3.高齢社員戦力化のための工夫、4.健康管理・安全衛生・福利厚生、5.制度改定の効果、今後の課題を中心に、高齢社員が活躍できる実践ポイントをわかりやすく解説しています。 ★企業プロフィール、社員の年齢構成図を掲載し、定年・継続雇用制度の改定契機、課題と対応、改定後の効果を整理しています。  また、インタビュー形式により、制度改定のきっかけ、シニアの強み、健康管理、安全衛生、技能伝承、教育訓練、キャリア形成など、多様な現場の取組みを紹介しています。 U 検索方法のポイント  本事例集は読者が目的とする事例を円滑に検索できるよう「検索ガイド」、「2026 事例一覧」の2ページにて構成しています。 ★「検索ガイド」は、定年制と再雇用制度、賃金・評価制度、職場環境・技能伝承、健康管理・安全衛生、制度改定の効果等の5つから、多様な取組みを比較・検索できます。 V コラムの掲載  本事例集では、各企業の取組事例に加え、70歳以上の雇用推進に役立つ考え方や工夫を紹介する「コラム」を掲載しています。 コラム1 「職場環境の整備」 執筆:内田賢氏(東京学芸大学名誉教授)  高年齢者の就業が進むなか、転倒や墜落・骨折などの労働災害のリスクが高まっており、職場環境の改善は喫緊の課題となっています。労働安全衛生法の施行をふまえ、加齢にともなう身体機能の変化を考慮した作業環境の整備や、重大な労働災害を未然に防ぐための対策について解説しています。 コラム2 「高齢社員のキャリア自律」 執筆:田口和雄氏(高千穂大学経営学部教授)  高齢社員が第一線で活躍するためには、これまでの経験や能力を活かし、自らの役割や働き方を主体的に考える「キャリア自律」の視点が重要となります。企業において、高齢社員の意欲や強みを引き出し、継続的に活躍できる環境づくりを解説しています。 『70歳雇用推進事例集2026』はJEEDホームページから無料でダウンロードできます https://www.jeed.go.jp/elderly/data/manual.html 70歳雇用推進事例集 検索 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED) 高齢者雇用推進・研究部