集中連載 マンガで学ぶ高齢者雇用 教えてエルダ先生! Season3 65歳超雇用推進助成金活用のススメ 第5回 ある介護福祉施設の助成金活用事例@ ★このマンガに登場する人物、会社等はすべて架空のものです ★前回(2025年10月号)は、JEEDホームページからもご覧になれます。 https://www.jeed.go.jp/elderly/data/elder/book/elder_202510/index.html#page=36 ※「65歳超雇用推進助成金」パンフレットは、JEEDホームページからもご覧になれます。 https://www.jeed.go.jp/elderly/subsidy/book_pumphR6/#page=1 次号につづく 集中連載 マンガで学ぶ高齢者雇用 解説 教えてエルダ先生! Season3 65歳超雇用推進助成金活用のススメ 第5回 ある介護福祉施設の助成金活用事例@  高齢者雇用を推進していくうえでは、就業規則の見直しおよび賃金制度や労働条件の見直し、安全・健康管理をはじめとした職場環境の改善等の検討は欠かせません。  特に就業規則の改正には、企業の実情に合わせた制度設計やコンプライアンスの観点から社会保険労務士などの専門的な支援が必要とされますが、そのための経費も発生します。決して小さくはないその負担を軽減できるのが、「65歳超雇用推進助成金」です。今回は、ある介護福祉施設の助成金活用事例を紹介します。 Check1  65歳超継続雇用促進コース  65歳以上への定年引上げ、定年の定めの廃止、希望者全員を対象とする66歳以上への継続雇用制度の導入などを行った事業主に対して、導入する措置や対象人数に応じて、160 万円まで支給されます。 ※詳しくは本誌2025年8月号、本連載の解説をご覧ください。 Check2 高年齢者無期雇用転換コース  50歳以上で定年年齢未満の有期雇用労働者を、無期雇用転換制度に基づき無期雇用労働者に転換させた事業主に対して、一定額を助成します。 ※詳しくは本誌2025年10月号、本連載の解説をご覧ください。 お問合せ JEED各都道府県支部高齢・障害者業務課(東京・大阪は高齢・障害者窓口サービス課) ※各支部の問合せ先は65ページをご参照ください。