改善事例 20090701

改善目的

人事・賃金

改善テーマ

60歳定年以降の再雇用者を対象としたシニア級評価制度の設定

改善内容

人事評価制度の構築

全社員を対象に行った意識調査により、仕事の責任の範囲や評価の基準の曖昧さなどが問題点として明らかになったため、「70歳雇用を実現できる会社」を目指して新しく人事制度を構築することとし、資格等級制度と人事評価制度を整理した。
1 資格等級制度
  組織図、資格等級定義表、等級・役職対応表、職務調査表を作成し、従業員
  の職務遂行能力等による区分及び序列を定義した資格等級をまとめ、「資格
  等級規程」を作成した。
2 人事評価制度
  各資格等級別に望ましい社員像を調査し、「成果・勤務態度・能力」の3大
  要素とさらにそれぞれを4つの小要素に分類した「評価要素」を整理し、こ
  れに基づく「評価の着眼点」をまとめ、絶対評価による5段階評価を導入し
  た。
3 シニア級評価制度
  定年とともに大半の者が役職も降り、新たな処遇となる場合が多いため、モ
  チベーションを保って仕事にあたってもらいやすい評価制度として、「シニ
  ア級」の評価要素と評価の着眼点を設けた。シニア級は、資格等級制度にお
  ける一般職を基準としつつ、技能伝承への貢献度など、高齢者に求められる
  要素を考え、定年まで及び定年後に目指すべき方向を提示した。

産業分類

04 食料品製造業

実施企業名(所在地)

澁谷食品株式会社(高知県)

研究実施年度

2009年(平成21年度)

従業員数(研究当時の人数)

136人

研究年報