改善事例 20090704

改善目的

職務再設計

改善テーマ

芋けんぴの選別計量包装工程における選別作業の改善

改善内容

作業環境の改善

1 製品の選別計量包装機による選別作業の負担軽減と安全向上対策
  芋屋金次郎ブランドの選別計量包装工程は独立して設置されているが、「作
  業姿勢負荷評価システム」の評価結果を量産ラインの選別作業と比較する
  と、負担度が非常に高い結果がでた。このため、出荷基準の範囲内になる
  よう手作業で調整していた計量作業をなくすように装置を改善するととも
  に、中腰の前傾姿勢で行っていた選別作業を立ち姿勢で行えるような高さ
  に設定したベルトコンベアで人力の運搬作業も削減できる選別計量包装装
  置を開発導入し、高齢者に優しい工程に改善された。
2 選別作業における品質の均衡・向上と作業者の目の疲労度軽減の照明環境
  の構築
  従来の照明環境では光源と選別位置によってグレア現象(まぶしさ)によ
  り不良品の選別がしにくく、また、一般蛍光灯であるために、良品と揚げ
  不足で茶色の薄い芋けんぴとの識別が困難であった。このため、自然光に
  限りなく近い赤と、際立った黒と、自然光に近い白を再現することができ
  る蛍光灯を採用し、グレア対策を行った結果、視力の低下に伴う色差の識
  別能力低下が解消され、目の疲労も減少し、高齢者に適した職場へ改善さ
  れた。

産業分類

04 食料品製造業

実施企業名(所在地)

澁谷食品株式会社(高知県)

研究実施年度

2009年(平成21年度)

従業員数(研究当時の人数)

136人

研究年報