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注目のトピックス(メールマガジン第90号)

【高】高年齢者がいきいきと働ける創意工夫の事例 大募集 令和3年度高年齢者活躍企業コンテスト(旧名称:高年齢者雇用開発コンテスト)

 当機構では、厚生労働省との共催により、高年齢者が働きやすくするために行った雇用管理や職場環境改善等の創意工夫の事例を募集し、優秀事例について表彰するコンテストを毎年実施しています。
 現在、「令和3年度高年齢者活躍企業コンテスト」の事例を募集中です。みなさまのご応募をお待ちしています。

 
(注)令和3年4月1日施行の高年齢者雇用安定法改正にともない、高齢者が一層活躍できるよう70歳までの就業確保が努力義務化されたことから、令和3年度から名称を変更しました(旧:高年齢者雇用開発コンテスト)。


≪取組み内容≫
 働くことを希望する高年齢者が、年齢にかかわりなく生涯現役でいきいきと働くことができるよう、各企業が行った雇用管理や職場環境の改善等に関する創意工夫事例を募集します。
 【例】
 ・高年齢者の活躍のための制度面の改善
 ・高年齢者の意欲・能力の向上のための取組み
 ・高年齢者が働きつづけられるための作業環境の改善、健康管理、安全衛生、福利厚生の取組み
 

≪応募資格≫
 原則、企業からの応募とし、高年齢者が65歳以上になっても働ける制度を導入していることや、その他労働関係法令に関して重大な違反がないことなどが要件です。詳しい応募資格は、こちらをご覧ください。
 https://www.jeed.go.jp/elderly/activity/r3_koyo_boshu.html
 

≪応募締切≫
 令和3年3月31日(水)【当日消印有効】

 そのほか応募に関する詳細は、当機構ホームページをご覧ください。
 みなさまのご応募をお待ちしています。
 https://www.jeed.go.jp/elderly/activity/r3_koyo_boshu.html
 

≪応募先≫
 各都道府県支部 高齢・障害者業務課
 

≪お問合せ先≫
 雇用推進・研究部 研究開発課(TEL:043-297-9527)

【障】第28回職業リハビリテーション研究・実践発表会 ホームページで公開中!!

 当機構では、職業リハビリテーションに関する研究成果を広く各方面に周知するとともに、参加者相互の意見交換、経験交流をさまざまな場で生み出すための機会として「職業リハビリテーション研究・実践発表会」を毎年開催しています。
 今年度は、新型コロナウイルス感染症への対応を考慮し、「障害者雇用の経営改善効果」をテーマとした特別講演、「障害者の職場定着」や「ICT技術を活用した活躍」をテーマとしたパネルディスカッションの動画と、障害者雇用に取り組んでいる企業や支援機関による実践事例などさまざまな立場・視点から発表される方の発表資料を障害者職業総合センター(NIVR)ホームページに掲載しています。
 https://www.nivr.jeed.go.jp/別ウィンド
 

特別講演
「障害者雇用の経営改善効果 ~戦力化と相乗効果~」
講師:影山 摩子弥 氏
(横浜市立大学都市社会文化研究科 教授
 CSR&サステナビリティセンター長)
 

パネルディスカッションⅠ
「障害者を継続雇用するためのノウハウ~企業在籍型ジョブコーチの活躍~」

 コーディネーター
  鈴木瑞哉(東京障害者職業センター 所長)
  野澤紀子(障害者職業総合センター 主任研究員)
 パネリスト(五十音順)
  星希望氏(あおぞら銀行 人事部 人事グループ 調査役 精神保健福祉士)
  細川孝志氏(青山商事株式会社 ロジスティクス戦略部長)
  松本優子氏(豊通オフィスサービス株式会社 臨床心理士・社会福祉士)

パネルディスカッションⅡ
「障害のある社員の活躍のためのICT活用」
 コーディネーター
  早坂博志(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 企画部 次長)
 パネリスト(五十音順)
  井上竜一郎氏(インプラス株式会社 代表取締役)
  竹内稔貴氏(グリービジネスオペレーションズ株式会社 経営企画室 マネージャー)
  吉田岳史氏(パーソルチャレンジ株式会社 コーポレート本部 経営企画部事業開発グループ
        マネジャー(Neuro Dive 秋葉原 マネジャー))
 
 

(注)その他、発表者103名の発表資料を13テーマに分けて掲載しています。


 第28回職業リハビリテーション研究・実践発表会の詳細
 https://www.nivr.jeed.go.jp/vr/vrhappyou-index.html別ウィンドウ


≪お問合せ先≫
 研究企画部 企画調整室(TEL:043-297-9067)
 

【障】令和2年度支援技法普及講習(Web公開)のお知らせ

 障害者職業総合センター職業センターでは、これまでの支援技法では効果が現れにくい発達障害、高次脳機能障害、精神障害のある方に対する新たな職業リハビリテーション技法の開発と改良を行い、幅広く支援技法の普及を行っています。
 例年、当機構が開催する「職業リハビリテーション研究・実践発表会」と同日に開催していました「支援技法普及講習」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、ホームページ上での公開に変更しました。下記の通り公開していますので、職業リハビリテーション支援機関等の支援者の方など、ぜひご活用いただきたく、ご案内申し上げます。
 

<公開期間>
 令和2年12月1日(火)~令和3年2月28日(日)

<開催方法>
 障害者職業総合センターホームページ(NIVR)への掲載
 https://www.nivr.jeed.go.jp/center/hukyukosyu2.html別ウィンドウ
 

<講習内容>
 Ⅰ「発達障害者支援技法の紹介~ナビゲーションブックの作成と活用~」
 Ⅱ「精神障害者支援技法の紹介~アンガーコントロール支援~」
 

【ナビゲーションブックの作成と活用】
 ナビゲーションブックとは、障害のある方が自らの特徴やセールスポイント、職業上の課題、障害特性と自己対処の方法、企業に配慮を依頼することなどを記載したもので、企業や支援機関に対して、自ら説明する際に活用できるツールです。
 ナビゲーションブックのメリット、作成の仕組みと流れ、活用のポイントなど、具体例を交えて紹介します。
 (支援マニュアル№13「ナビゲーションブックの作成と活用」)
 https://www.nivr.jeed.go.jp/center/report/p8ocur00000001o1-att/support13.pdf別ウィンドウ
 

【アンガーコントロール支援】
 アンガーコントロール支援は、気分障害等の精神疾患による休職者の方々が、自らの怒りに気づき、怒りの感情に適切に対処するセルフマネジメント力を習得するための支援技法です。
 本講習では「怒りの感情を理解する」、「怒りの仕組み」、「怒りの対処法」、その他講習で使用する支援ツールについて、職業リハビリテーション機関のみなさまが活用しやすいように紹介します。
 (支援マニュアル№12「アンガーコントロール支援~講習編~」)
 https://www.nivr.jeed.go.jp/center/report/p8ocur00000001p3-att/support12.pdf別ウィンドウ
 

◆支援マニュアルはホームページよりダウンロードできます。
 冊子の配付を希望される場合はご連絡ください。
 https://www.nivr.jeed.go.jp/center/index.html別ウィンドウ
 

◆お問合せ先◆
 障害者職業総合センター職業センター(TEL:043-297-9043)