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メールマガジン 第71号 令和元年5月31日

高障求メールマガジン 第71号

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構のホームページはこちら

 みなさま、こんにちは。
 当機構では、毎年企業のみなさまから障害者雇用における雇用管理の工夫や働きやすい職場にするための改善事例を募集しています。今号では、平成30年度の「障害者雇用職場改善好事例募集」で入賞した企業の事例を一部ご紹介しますので、ぜひご覧ください。

イベント開催予定等

 

今月の特集

[障]
精神障害・発達障害のある方の雇用促進・キャリアアップに取り組んだ職場改善好事例を紹介します!

注目のトピックス

【お知らせ】

[求]
職業能力開発論文コンクールを開催します!
[障]
障害者雇用支援月間ポスター原画(絵画・写真)コンテスト 作品を募集しています!

【受講者等募集!】

[障]
職業リハビリテーション研究・実践発表会(発表者募集)
[障]
職業リハビリテーションに関する研修
[障]
訓練生募集(国立職業リハビリテーションセンター/
国立吉備高原職業リハビリテーションセンター)

刊行物の紹介

[高]
65歳超雇用推進事例集(2019)
65歳超雇用推進マニュアル(その3)
[高]
産業別高齢者雇用推進ガイドライン

マイエリア情報

 
当機構の各地域の最新情報をご案内します

機構の出版物

[高]
エルダー5月号
[障]
働く広場5月号

お知らせ

[共]
調達関係(入札等)情報

[高]高年齢者雇用支援関係記事
[障]障害者雇用支援関係記事
[求]求職者などに対する職業能力開発関係記事
[共]各業務に共通して関係する記事

今月の特集
[障]精神障害・発達障害のある方の雇用促進・キャリアアップに取り組んだ職場改善好事例を紹介します!

 「障害者雇用職場改善好事例」の募集は、障害者就業・生活支援センター事業、ジョブコーチ事業が創設された平成14(2002)年に始まりました。
 平成30年度は、「精神障害・発達障害のある方の雇用促進・キャリアアップに取り組んだ職場改善好事例」をテーマに募集し、全国の事業主のみなさまから多数のご応募をいただきました。厳正な審査の結果、9事業所の入賞を決定しました。

平成30年度 職場改善好事例 9事業所が入賞!

最優秀賞トッパン・フォームズ株式会社 日野センター(東京都日野市)
優秀賞株式会社西村製作所(京都府京都市)
合同会社DMM.com(東京都港区)
株式会社リクルートオフィスサポート(東京都中央区)
株式会社湘南ゼミナールオーシャン(神奈川県横浜市)
奨励賞株式会社ホテルマネジメント ホテル日航奈良(奈良県奈良市)
みやぎ生活協同組合(宮城県仙台市)
ポラスシェアード株式会社(埼玉県越谷市)
株式会社アダストリア・ゼネラルサポート(東京都渋谷区)

入賞事例のご紹介

 最優秀賞 トッパン・フォームズ株式会社 日野センター

 トッパン・フォームズ株式会社では、「ダイバーシティ&インテグレーション」を経営戦略の一つと位置づけて障害者雇用を推進していましたが、障害者雇用の方針を立案する本社人事部と、採用や雇用管理を行う現場(日野センター)との連携が希薄であったことから、会社の方針が実際の採用活動や雇用管理にうまく反映されていませんでした。また、障害者の雇用管理をサポートする体制が十分でなかったため、現場の雇用管理担当者に業務が集中していました。
 そこでこのような状況を改善すべく、以下のような取組みを行い、全社的に障害者雇用に取り組む体制を確立しました。

【取組み内容】
 ◇障害者雇用の推進に向けたマスタープランの策定
 ◇雇用管理サポート体制の強化
 ◇人事・給与体系などの見直し

 2020年3月までの障害者雇用率達成を目標にするとともに、障害者雇用を進めるための方向性や課題への対応策、社内の役割分担を定めた「マスタープラン2020」を策定。本社人事部や現場をはじめとする関係者で共有したことにより、社内で共通認識をもつことができるようになりました。
 そして、「マスタープラン2020」に基づき、障害者雇用を進めるうえで必要な専門的スキルをもつ社員で構成される「課題発掘チーム」を本社に組織し、「業務進捗の見える化」、「執務室の拡張」、「短時間契約社員の新設」、「定期通院等休暇の導入」、「50分ごとに10分間の一斉休憩(有給)の設定」などを行いました。
 このような取組みは社員のモチベーションの向上や体調管理に役立つほか、会社としても社員の能力を引き出すことにつながっています。

【企業の声】
 総務本部人事部担当課長 小林 良斉さん

 当社の改善事例は、他の企業でも実施しているような施策ばかりですが、障害のある、なしに関係なく「社員にどのように働いてもらうのか」という、人事労務管理施策として体系的にとらえなおしたことにポイントがあります。
 つまり、経営戦略の一つとして掲げた「ダイバーシティ&インテグレーション」を実現するための人事労務管理システムというのは、企業内だけで存在するものではなく、社会や文化などの影響を受け、企業と相互依存関係にあると位置づけたのです。
 そうしたところ、障害のある、なしに関係なく「ディーセント・ワーク」を目指すことが可能となる人事労務管理が必然的にうまれました。これは、弊社の経営信条である「三益一如」に通じるものです。

「職場改善好事例集」のご紹介

 平成30年度の入賞事例をまとめた「精神障害・発達障害のある方の雇用促進・キャリアアップに取り組んだ職場改善好事例集」を発行しました。
 ここで紹介できなかった優秀賞4社、奨励賞4社を含め、各企業の職場改善好事例をご覧いただけます。

当機構ホームページより、全文ダウンロードすることができます。ぜひご覧ください。

【資料・支援ツール】

 「職場改善好事例集」には、職場改善のために作成した資料や支援ツールなども、取材先事業所のご了解のもと掲載しています。職場改善に役立つ実践的な資料ですので、ぜひ参考にしてください。
(例)

「セルフケア道具箱」(優秀賞 株式会社湘南ゼミナールオーシャン)

 社員一人ひとりのセルフケアに対する意識を強化するために、執務室の壁に掲示されている「セルフケア道具箱」。
セルフケア道具箱に書かれたリフレッシュ方法などを実践することで、集中力を持続できるようになり、生産性が上がるという効果も見られました。

セルフケア道具箱
(画像クリックで拡大)

執務室の壁に掲載

◇各種資料・支援ツールはこちらからご覧いただけます。

◆お問合せ先◆

 雇用開発推進部 雇用開発課(TEL:043-297-9515)

 
注目のトピックス
[障][求] 2019年度職業論文コンクールの作品を募集します!

 当機構では、職業能力開発関係者の意識の啓発を図り、職業能力開発の推進と向上に資することを目的として、厚生労働省および中央職業能力開発協会との共催により、「職業能力開発論文コンクール」を開催しています。
 職業能力開発にたずさわる方などによって執筆された職業能力開発の実践などにかかる論文のうち、本コンクールで入賞された優秀な論文については、11月に明治記念館で行われる「職業能力開発関係表彰式」において表彰されるとともに、職業能力開発総合大学校基盤整備センターのホームページで公表されるなど、職業能力開発の啓発活動に広く活用されます。ふるってご応募ください。

◆応募期間◆

 令和元年5月8日(水)~令和元年7月31日(水)

◆応募資格◆

 現在職業能力開発にたずさわっている方や過去に職業能力開発にたずさわった方で、応募テーマについて論ずることができる方。
 ※複数の方々による執筆のものでも応募可能です。

◆応募方法◆

 下記(1)、(2)を作成のうえ、郵送または電子メールでご提出ください。

(1)応募論文(A4横書、5,000~16,000字程度)
   ※応募論文は未発表のものに限ります。

(2)投稿者連絡票

 ◇応募テーマ、応募方法など詳細についてはこちらをご参照ください。

◆お問合せ先◆

 職業能力開発総合大学校 基盤整備センター
 企画調整部 職業訓練教材整備室(TEL:042-348-5076)

[障] 障害者雇用支援月間ポスター原画(絵画・写真)コンテスト「働くすがた ~今そして未来~」2019作品を募集しています!

 「働くこと」をテーマとする、障害者雇用支援月間ポスター原画(絵画・写真)コンテスト「働くすがた ~今そして未来~」を実施しています。厚生労働大臣賞受賞作品は、障害者雇用支援月間ポスターに使用し、全国のハローワークなどに掲示します。また、入賞した作品の展示会を全国各地で開催しています。

◆応募締切◆

 令和元年6月14日(金)必着

◆応募方法◆

 詳しくは募集要項のページをご覧ください。

◆お問合せ先◆

 雇用開発推進部雇用開発課
 (TEL:043-297-9515)

[障] 第27回職業リハビリテーション研究・実践発表会~発表者募集のお知らせ~

 「職業リハビリテーション研究・実践発表会」は、職業リハビリテーションに関する研究成果、実践報告の発表のほか、特別講演、パネルディスカッションなどを行うもので、毎年開催しています。昨年11月に開催した発表会には1,229人の方が参加されました。
 今年度は下記の日程で開催します。現在、当日の発表者を募集していますので、お気軽にお問い合わせください。

第26回の特別講演の様子

◆日程◆

 令和元年11月18日(月)

 11月19日(火)

◆開催場所◆

 東京ビッグサイト
 (東京都江東区有明)

◆発表者募集◆

 調査研究の成果、障害者の就労支援に関する実践事例、企業における雇用事例などを発表いただける方(口頭発表・ポスター発表)を募集しています。
 ※参加者募集は8月中旬ごろの予定です。

 詳細は障害者職業総合センター研究部門ホームページをご確認ください。

◆お問合せ先◆

 研究企画部 企画調整室(TEL:043-297-9067)

[障]受講者募集!職業リハビリテーションに関する研修のご案内

 当機構では、医療・福祉などの関係機関や企業において、障害者の就労や雇用の支援を担当する方を対象に、職業リハビリテーションに関する各種研修を実施しています。みなさまの受講を心からお待ちしています!

ジョブコーチのファーストステップ
~訪問型・企業在籍型職場適応援助者養成研修~

 訪問型・企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)としての援助を行ううえで必要となる知識および技術を習得するための研修を実施します。

◇訪問型職場適応援助者養成研修の詳細はこちら

◇企業在籍型職場適応援助者養成研修の詳細はこちら

◆日程および会場◆

 本研修は(1)集合研修、(2)実技研修の両方を受講する必要があります。
【1. 集合研修】

東日本対象 <幕張会場>
・日程:令和元年8月27日(火)~8月30日(金)
・会場:障害者職業総合センター(千葉県千葉市)

西日本対象 <大阪会場>
・日程:令和元年8月27日(火)~8月30日(金)
・会場:ポリテクセンター関西(大阪府摂津市)

【2. 実技研修】

各地域障害者職業センターが設定します。
・日程:集合研修終了後1カ月以内に4日間程度
・会場:各地域障害者職業センター等

◆申込受付期間◆

 令和元年6月10日(月)~7月1日(月)
 ※幕張会場、大阪会場とも申込受付期間は同じです。

◆お申込み先◆

 各地域障害者職業センター

◆お問合せ先◆

 職業リハビリテーション部 研修課(TEL:043-297-9095)

[障]訓練生募集のお知らせ(国立職業リハビリテーションセンター/国立吉備高原職業リハビリテーションセンター)

視覚障害者用の支援機器を
活用した訓練風景

 当機構の国立職業リハビリテーションセンター(埼玉県所沢市)および国立吉備高原職業リハビリテーションセンター(岡山県加賀郡吉備中央町)では、求職中の障害のある方々に対して就職に必要な職業訓練や職業指導を実施しています。また、休職中や在職中の方のための職業訓練も行っています。
 なお、利用にあたっては、障害別に年間約10回の入所日を設けています。
 募集コースや応募締切日、手続きなどの詳細については、下記までお気軽にお問い合わせください。

<訓練受講のメリット>

・訓練生の個々の障害状況や就労経験、得意分野などに合わせて個別のカリキュラムを設定し、一人ひとりに合わせた訓練を行うことができます。

・技能訓練と並行して職業生活を送るうえで必要となるコミュニケーション、スケジュール管理、生活習慣の確立などの支援を行います。

・就職が内定した場合など、就職先の担当職務や環境に合わせた訓練を行います。

国立職業リハビリテーションセンター(埼玉県所沢市)

※「職域開発科オフィスワークコース」と「職業実務科オフィスワークコース」があります。

国立吉備高原職業リハビリテーションセンター
(岡山県加賀郡吉備中央町)

◇詳細は、当機構ホームページをご覧ください。

◆お問合せ先◆

 国立職業リハビリテーションセンター 職業評価課
 (TEL:04-2995-1201)
 国立吉備高原職業リハビリテーションセンター 職業評価課
 (TEL:0866-56-9001)

刊行物Web版の紹介
[高] 「65歳超雇用推進事例集(2019)」「65歳超雇用推進マニュアル(その3)」

 このたび、当機構では、65歳以上の定年制や65歳を超える継続雇用制度を導入している企業の取組みについて詳しく紹介した「65歳超雇用推進事例集(2019)」を作成しました。
 また、定年延長や継続雇用延長の手順をわかりやすく解説した「65歳超雇用推進マニュアル(その3)」を作成しましたので、ご紹介します。

65歳超雇用推進事例集(2019)

65歳超雇用推進マニュアル(その3)

65歳超雇用推進事例集(2019)

 事例集の作成にあたっては、できるだけ幅広い従業員規模、業種、地域の企業事例を紹介できるよう調査を進め、新たに23事例を掲載しました。
 事例の紹介は各企業4ページずつで構成し、次の4点に重点を置いています。

1.定年、継続雇用上限年齢の引上げを行った背景
2.取組みのポイント
3.制度の詳しい内容
4.高齢社員の賃金・評価の項目

 さらに、制度改正前後の状況について表で整理し、また企業の関心が高い賃金・評価・退職金などの記載を充実させています。

65歳超雇用推進マニュアル(その3)

 今回、事例集の作成にあわせて、2018年に刊行した「65歳超雇用推進マニュアル(その2)」を改訂し、「65歳超雇用推進マニュアル(その3)」を作成しました。
 新マニュアルでは、65歳超の継続雇用企業の事例を増やすとともに、賃金・評価・退職金などの記載を充実させました。また「就業規則(参考例)」に選択定年を追加するなど、企業の方に活用していただきやすいようさまざまな工夫をしています。

◇今回ご紹介した事例集およびマニュアルは、当機構ホームページからダウンロードすることができます。ぜひご活用ください。

◆お問合せ先◆

雇用推進・研究部 産業別雇用推進課(TEL:043-297-9530)

[高] 「産業別高齢者雇用推進ガイドライン」

 高齢者に能力を発揮し続けてもらうためには、産業ごとに労働力人口の高齢化や経営環境、求められる労働者の性質、形態などに違いがあるため、各産業の状況に沿って取り組むことが効果的です。
 当機構では、こうした背景をもとに「産業別高齢者雇用推進事業」を行っており、同事業を産業別団体に委託することにより、高齢者雇用の課題とその解決に向けた提案を「ガイドライン」として取りまとめ、その内容を会員企業などに普及しています。
 平成30年度は、以下5業種のガイドラインを策定しました。当機構のホームページ上で公開していますので、ぜひご覧ください。
 (※これまで策定したガイドラインは82業種(90件)あります)

砂利採取業(一般社団法人日本砂利協会)

多世代共働による職場づくり
―砂利採取業高齢者活躍に向けたガイドブック―

 砂利採取業において、さらなる高齢者の活用を図るために、具体的な事例を紹介するとともに、高齢者の活躍に向けた5つのポイントを提言しています。

電機・電子・情報通信産業(電機・電子・情報通信産業経営者連盟)

シニア社員が活躍できる
キャリアのつくり方

―電経連版キャリア再設計研修プログラムの提案―

 活躍するシニア社員の成功要因を抽出し、その成功要因に基づく業界汎用の研修プログラム「電経連版キャリア再設計研修プログラム」を開発し紹介しています。

情報サービス産業(一般社団法人情報サービス産業協会)

情報サービス産業
 高齢者雇用推進ガイドライン

―未来を見据え、活躍し続けられるIT人材を育成―

 シニア人材が保有するコンピテンシー(行動特性)に着目・検証することにより、IT人材が将来にわたって活躍するための取組みを紹介しています。

旅行業(一般社団法人日本旅行業協会)

旅行業高齢者雇用推進ガイドライン
―シニア人材の活躍に向けて―

 シニア人材の持つ長年の職業経験や高い専門能力に着目し、シニア人材活用の取組みを紹介しています。

結婚相手紹介サービス業(一般社団法人日本結婚相手紹介サービス協議会)

結婚相手紹介サービス業における高齢者雇用推進ガイドライン

結婚相手紹介サービス業の
シニア人材活躍サポートマニュアル

 結婚相手紹介サービス業で活躍するシニア人材を紹介するとともに、シニア人材が活躍するために求められる能力を紹介しています。

◆お問合せ先◆

雇用推進・研究部 産業別雇用推進課(TEL:043-297-9530)

マイエリア情報

こちらのコーナーでは、各都道府県で行っている
研修、説明会、その他イベントなどをご案内しています。

↓日本地図をクリックすると各都道府県支部の
ホームページへアクセスできます。


2019年度 地方アビリンピック 開催予定!

(ホームページに開催案内を掲載している県)

各都道府県において障害者の技能競技大会
「地方アビリンピック」が開催されます。

岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬
埼玉 福井 長野 岐阜 静岡 愛知 大阪 兵庫
奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 山口 徳島 愛媛
高知 福岡 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄

※5月17日時点


機構の出版物

高齢者雇用、障害者雇用に関するより詳しい情報を
こちらからご覧いただけます。

(※画像をクリックするとデジタルブックが開きます)

[高] エルダー5月号

[高] エルダー5月号

特集 年下管理職のための年上部下マネジメント術
 高齢者雇用が進み、役職定年や定年後再雇用などによる、高齢社員の役割や立場の変化にともない、かつての上司や先輩が“年上部下”となるケースは少なくありません。不安を抱える“年下管理職”の方も多いのではないでしょうか。
 今号の特集では、年下管理職の視点から、年上部下をマネジメントしていくためのポイントについて解説します。

読者アンケートは随時受け付けています。
 ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む

[障] 働く広場5月号

[障] 働く広場5月号

 1977(昭和52年)3月に創刊した『働く広場』が通算500号を迎えました。
 今号では、これを記念して開催した「『働く広場』通算500号記念対談」の模様をお届けします。対談者は元厚生労働事務次官の村木厚子さんと元『働く広場』編集委員座長(全日本特別支援教育研究連盟理事長)の松矢勝宏さん。『働く広場』の歩みと障害者雇用の流れをふり返ってお話しいただきました。
 また、『働く広場』発刊前から今日までの障害者雇用の大きな流れをたどった年表も掲載しています。

読者アンケートは随時受け付けています。
 ご協力をお願いします。
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お知らせ

調達関係(入札等)情報 現在、参加者を募集している調達関係(入札等)情報を、当機構ホームページに掲載しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。
 当機構は、「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律」(平成24年法律第50号)第6条の規定に基づき、「障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針」を定めています。

◆お問合せ先◆

 経理部契約第二課(TEL:043-213-6437/6438)

◇編集後記
 今号では、平成30年度「障害者雇用職場改善好事例募集」より、精神障害・発達障害のある方の雇用促進・キャリアアップに取り組んだ職場改善好事例をお届けしました。本メールマガジンでは最優秀賞を受賞した1企業のみのご紹介となりましたが、「職場改善好事例集」に掲載されているほかの事例についてもぜひ参考にしていただければ幸いです。
 これから少しずつ暑い季節に向かっていきますが、水分補給などをして体調管理には気をつけたいものですね。

 今号も最後までお読みいただきありがとうございました。

第72号は6月28日(金)配信予定です。
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配信システムの変更に伴い、平成29年4月2日以前にご登録いただいた読者のみなさまの「登録情報・パスワード変更」や「配信停止」のお手続きにはパスワードの再設定が必要です。



発行元:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構企画部情報公開広報課
〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2
TEL 043-213-6215 FAX 043-213-6556
(禁無断転載)

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