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メールマガジン 第76号 令和元年10月31日

高障求メールマガジン 第76号

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構のホームページはこちら
【メールマガジン読者アンケート実施中(12月15日まで)】

 みなさま、こんにちは。11月は「人材開発促進月間」です。
 今号では、人材開発に関する行事について紹介するとともに、ものづくりの分野で人材育成を行うポリテクカレッジの取組みを特集します。
 ものづくりに興味を持ちポリテクカレッジで学ぶ在校生や、卒業後、実際に現場で働いている修了生はどのようなことを感じているのでしょうか?

イベント開催予定等

 

今月の特集

[求]
11月は「人材開発促進月間」です!
[求]
高度なものづくりを支える人材育成
~ポリテクカレッジにおける技術者の養成~

注目のトピックス

【参加者(受講者)募集!】

[求]
PTUフォーラム2019~技能科学で未来をデザイン~
[求]
アグリビジネス創出フェア2019
[障]
第27回職業リハビリテーション研究・実践発表会
[障]
「働く広場」公開座談会
[障]
職業リハビリテーションに関する研修

マイエリア情報

 
当機構の各地域の最新情報をご案内します

機構の出版物

[高]
エルダー10月号
[障]
働く広場10月号

お知らせ

[共]
調達関係(入札等)情報

関連情報

[共]
中央職業能力開発協会(JAVADA)からのお知らせ

[高]高年齢者雇用支援関係記事
[障]障害者雇用支援関係記事
[求]求職者などに対する職業能力開発関係記事
[共]各業務に共通して関係する記事

今月の特集
[求]11月は「人材開発促進月間」です!

 職業能力の開発・向上の促進と技能の向上を目ざし、厚生労働省では、11月を「人材開発促進月間」、11月10日を「技能の日」としています。
 当機構では年間を通して、関係行政機関などと連携・協力し、各種人材開発にかかる行事などの開催や参加に積極的に取り組んでいます。

【主な取組み】
 ○親子などを対象としたものづくり体験教室の開催

 若年者のものづくり技能に対する理解を深めるとともに、地域社会においてものづくり技能の重要性を広く認識していただくことを目的として、主に小・中高学生及びその保護者を対象に職業能力開発促進センター、職業能力開発大学校および職業能力開発短期大学校(以下、「ポリテクカレッジ」という)並びに職業能力開発総合大学校で、ものづくり体験教室を開催しています。

 ○ポリテックビジョンの開催

 ポリテクカレッジの教育訓練成果の発表・展示などを行うとともに、地域の教育機関などと連携して人材育成に関する各種取組みなどの情報交換の機会を提供しています。
 ものづくりに興味を持っていただけるようなプログラムを設定し、地域社会との交流を深める総合的なイベントを開催しています。

 ○技能五輪全国大会へのポリテクカレッジ学生の出場

 「技能五輪全国大会」は、国内の青年技能者の技能レベルの日本一を競う競技大会です。次世代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近に触れる機会を提供しています。
 ポリテクカレッジの学生も、毎年選手として出場しています。

○行政機関が主催する技能フェア、職業能力開発促進大会などへの参加

○地域で実施される技能祭などへの参加

○職業能力開発関係表彰式における職業能力開発論文コンクールの各賞受賞者への表彰

◆お問合せ先◆

各種行事の情報は、全国にある最寄りの職業能力開発施設のホームページをご覧ください。

 
[求]高度なものづくりを支える人材育成~ポリテクカレッジにおける技術者の養成~

 日本が持続的な経済成長を実現していくためには、「新技術の開発、製品などの高付加価値化」や「新分野への展開」などが必要であり、自動車、機械、電機などの基幹産業を各地域で支える中小ものづくり企業においては、技能・技術者の存在が不可欠です。
 当機構では、産業の基盤となる高度なものづくりを支える人材を育成するため、職業能力開発大学校(10校)および職業能力開発短期大学校(1校)(以下、「ポリテクカレッジ」という)を全国に設置し、最新の技能・技術に対応できる高度実践技能者を育成しています。

ポリテクカレッジにおける人材育成

 ポリテクカレッジでは以下の設置訓練科を設定し、人材育成を実施しています。
 最新の機器を導入した生産現場に密着した訓練環境において、徹底した少人数制(1訓練科20名程度)による教育訓練を実施するとともに、4年間(専門課程・応用課程)を通じて実験・実習の時間を約3,600時間設けています。

機械分野

【専門課程】生産技術科

 ものづくりの原点である基本的な加工技術に加え、最新の加工システム技術にも柔軟に対応できる、技能と技術を兼ね備えた実践技能者を育成しています。

【応用課程】生産機械システム技術科

 複合化した機械分野において、製品の企画・開発および生産工程の構築・改善・運用・管理等に対応できる高度な実践技能者を育成しています。

電気分野

【専門課程】電気エネルギー制御科

 電気の基本的な技術に加え、省エネルギー化や環境を考慮したシステムの運用・保守・改良、自動機械の設計・製作ができる実践技能者を育成しています。

【応用課程】生産電気システム技術科

 省エネルギー化や環境を考慮したシステムや製品の企画・開発から、生産工程の改良・改善・管理等まで対応できる高度な実践技能者を育成しています。

電子情報分野

【専門課程】電子情報技術科

 自動計測・制御技術やマイクロコンピュータを用いた組込技術などのハードウェアとソフトウェアの融合分野をになうことができる実践技能者を育成しています。

【応用課程】生産電子情報システム技術科

 通信ネットワークや複合電子回路、マイコン技術、リアルタイムOS、システム設計等の科目を通して、組込み関連技術のニーズに対応できる高度な実践技能者を育成しています。

建築分野

【専門課程】住居環境科

 居住空間や生活空間環境の創造および生産分野での管理・運用等にたずさわることのできる実践技能者を育成しています。

【専門課程】建築科

 建築の計画・構造・材料・施工・環境等を有機的に結合した生産分野での管理・運用等にたずさわることのできる実践技能者を育成しています。

【応用課程】建築施工システム技術科

 建築技術および施工計画・施工管理等の能力を建築生産分野で発揮できる高度な実践技能者を育成しています。

【平成30年度から新設】
生産ロボットシステムコース

 ロボット技術を活用した生産システムの構築、運用管理、保守および改善ができる将来の生産技術・生産管理部門のリーダーを育成するコースです。

生産ロボットシステム構築実習装置

 令和元年現在、北陸ポリテクカレッジ、東海ポリテクカレッジ、九州ポリテクカレッジの3施設で実施しており、令和3年度までに全ポリテクカレッジの応用課程(※)に設置予定です。
※生産機械システム技術科、生産電気システム技術科、生産電子情報システム技術科

ポリテクカレッジ 在校生、修了生の声

■在校生の声

電気エネルギー制御科(専門課程)2年生

 ものづくりが好きで、実習の多いこの学校のカリキュラムに惹かれて入校を決めました。初めは、授業についていけるか不安でしたが、実習や実験で理論と関連づけて学べるため、十分に理解することができました。
 私は現在、技能五輪の競技種目にある“電子機器組立て”に挑戦しています。存分に練習できる環境や先生方の指導のおかげで、昨年は沖縄で開催された技能五輪全国大会に出場することができました。これからも精進して、よりよい成績を残したいです。

生産電子情報システム技術科(応用課程)2年生

 ポリテクカレッジでは、大半の授業が実習形式で、応用課程は専門課程に比べて授業の内容が濃く、むずかしいですが、学びがいがあります。
 好きな授業は「組込みシステム構築課題実習」です。企業から“監視システム開発”の要求があったと想定し、一から開発していくという授業です。
 役割を分担し、それぞれがつくったものを結合させていくので、成功したときの喜びが大きいです。専門課程のときはプログラムが苦手でしたが、いまは楽しさがわかり、将来はSEになりたいと思っています。

■修了生の声

生産技術科(専門課程)平成29年度修了

 機械加工に興味があってポリテクカレッジを選んだのですが、授業や面談を通して「保全」という道が自分に合っているのでは、と感じるようになりました。保全業務は、より幅広い知識と応用力が試される仕事です。
 現在勤めている会社は、県内最大クラスかつ世界を相手にする企業です。保全作業者を募集していたので、学んだ技能を活かしつつ、やりがいのある仕事ができると考えて選びました。いまの仕事に出会えたのは、ポリテクカレッジに入校したおかげだと思っています。

ポリテクカレッジ修了生の採用をお考えのみなさまへ

 ポリテクカレッジの修了生の採用をお考えの事業主の方は、ぜひお近くのポリテクカレッジのホームページをご覧いただき、お問い合わせください。

◆お問合せ先◆

公共職業訓練部 大学校課 (TEL:043-213-7279)

 
注目のトピックス
[求]PTUフォーラム2019~技能科学で未来をデザイン~

 職業能力開発総合大学校(東京都小平市)では、職業能力開発に係る研究成果の発表及び職業訓練事例の発表と議論の場の提供を目的として、「PTUフォーラム2019」を開催します。
 今回のフォーラムにおける「第27回職業能力開発研究発表講演会」の各セッションでは、各専門分野の発表に加え、新たに「平成30年度職業訓練教材コンクール入賞作品」の訓練での活用成果の発表を行います。
 職業能力開発業務にたずさわるすべての方の参考となる内容となっていますので、ぜひご来場ください。多くのみなさまのご参加をお待ちしています!

 ※PTUは「職業能力開発総合大学校(Polytechnic University)」の略称です。

◆日時◆

令和元年11月29日(金)10:00~17:00
30日(土) 9:30~16:00

◆会場◆

職業能力開発総合大学校(東京都小平市小川西町2-32-1)

◆内容◆

基調講演

「ディジタル時代のものづくり人材に求められるもの」

講演者:梅田 靖 氏
(東京大学 大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 教授)

特別講演

「日本美術を楽しむための表具
 ~今、伝えるべき表具の魅力~」

講演者:岸野 田 氏(表具師)
特別出演:根元 知 氏(書家)

第27回職業能力開発研究発表講演会

○成果発表講演会(能力開発学等10分野)
○オーガナイズドセッション「技能科学」

各プログラムの会場や時間帯等、詳細はこちらをご覧ください。

◆お問合せ先◆

職業能力開発総合大学校 基盤整備センター
(TEL:042-348-5075)

[求] 「アグリビジネス創出フェア2019」に出展します

 農林水産省が主催する農林水産・食品分野の最新技術の展示交流会「アグリビジネス創出フェア2019」にポリテクカレッジが出展します。
 これまで長年に渡りつちかってきた「ものづくり力」、「人材育成ノウハウ」などを広く社会に周知するため、以下の内容をご用意しています。
 ポリテクカレッジ出展ブースへのみなさまのご来場をお待ちしております。

◆日程◆

令和元年11月20日(水)~22日(金)【3日間】

◆会場◆

東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)

◆内容◆

<出展>
産業界と連携した技術支援の研究成果物(6校6テーマ)

<研究・技術プレゼンテーション>
「菌床シイタケ培養袋除袋装置の開発」
関東職業能力開発大学校 菅野 金一 職業能力開発教授

◇詳しくはこちらをご覧ください。

◆お問合せ先◆

公共職業訓練部 大学校課(TEL:043-213-7303)

[障]第27回職業リハビリテーション研究・実践発表会

 第27回職業リハビリテーション研究・実践発表会を、以下の通り開催いたします。
 現在、参加申込み期間を延長しており、定員に達していない分科会などにお申込みいただくことが可能です。詳しくは研究部門ホームページ「プログラムの空き状況」をご確認のうえ、お申し込みください。

◆日程◆

令和元年11月18日(月)13:00~16:40
11月19日(火) 9:30~16:50

パネルディスカッションの様子(昨年度)

◆会場◆

東京ビッグサイト会議棟
~国際会議場・レセプションホール・
 各会議室~
 (東京都江東区有明3-11-1)

<11月18日(月)>

【特別講演】

「中小企業だからこそ実現できる障害者雇用を考える
~障害者のキャリアラダーを検討する~」

松原 未知 氏
(ビルド神保町 社会福祉士/精神保健福祉士/キャリアコンサルタント)

【パネルディスカッションI】

「障害のある社員が働き続けるために
 ~障害の多様性と多様な働き方に向き合う中小企業~」

<11月19日(火)>

○口頭発表:77題(16分科会)
○ポスター発表:37題

【パネルディスカッションII】

「精神障害のある社員の職場定着を進めるための情報共有ツールの有効活用について」

◆お問合せ先◆

研究企画部 企画調整室(TEL:043-297-9067)

[障]参加者募集!「働く広場」公開座談会のご案内

 当機構では、障害者週間「連続セミナー」(内閣府主催)において「『働く広場』公開座談会」を毎年実施しています。(昨年度の様子はこちら)
 今年度も以下の通り開催を予定していますので、企業や支援機関の方など、関心のある方はぜひご参加ください。

◆内容◆

「精神障害者雇用は今!~雇用継続のヒントを探る~」

 2018(平成30)年4月から、精神障害者が法定雇用率の算定基礎に加わり、民間企業の法定雇用率が2.2%に引き上げられました。そのようななかで、今後ますます精神障害者を雇用する企業が増えていくと見込まれます。一方で、企業においては、雇用にあたって不安や課題を抱えているという声も少なくありません。
 そこで今回は、精神障害者の「雇用継続」に焦点をあて、企業側から雇用継続にあたって抱えていた課題やその対応などの具体的事例、障害当事者から長期的に働くうえでの工夫や、医療機関や支援機関とどのような連携を図るか、などをご紹介し、精神障害者の雇用促進の方策を参加者とともに考えます。

公開座談会の様子(昨年度)

◆日時◆

令和元年12月5日(木)
14:10~16:00

◆会場◆

有楽町朝日スクエア
(東京都千代田区有楽町2-5-1
有楽町マリオン11F)

◆お申込み◆

ホームページに申込方法を掲載しています。

◆お問合せ先◆

企画部 情報公開広報課(TEL:043-213-6200)

[障]受講者募集!職業リハビリテーションに関する研修のご案内

就業支援スキル向上研修

 医療・福祉などの関係機関において、就業支援の実務経験3年以上の方を対象として、障害者職業総合センターにおける研究および実践の成果をふまえた就業支援技術のさらなる向上を図る研修を実施します。

就業支援スキル向上研修の詳細はこちら

講義風景

グループワーク

◆日時◆

令和2年1月28日(火)~1月30日(木)

◆会場◆

障害者職業総合センター
(千葉県千葉市美浜区若葉3-1-3)

◆内容◆

○障害別の3コース(精神障害コース、発達障害コース、高次脳機能障害コース)から選択して受講できます。

○実務経験をふまえた演習や事例検討を主とするカリキュラムになっています。

<全コース共通講座>

・職業リハビリテーションにおけるヒューマンスキル

・職業リハビリテーションに関する調査・研究の最新情報

<コース別講座>

・就業支援の実際

・ケーススタディ

◆申込受付期間◆

令和元年11月5日(火)~12月9日(月)

◆お申込み先◆

ホームページに受講申込書および申込方法を掲載しています。

◆お問合せ先◆

職業リハビリテーション部 研修課(TEL:043-297-9095)

ジョブコーチのファーストステップ

~訪問型・企業在籍型職場適応援助者養成研修~

 医療・福祉などの関係機関や企業において、障害者の就労や雇用の支援を担当する方を対象に、訪問型・企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)としての援助を行ううえで必要となる知識および技術を修得するための研修を実施します。

◇訪問型職場適応援助者養成研修の詳細はこちら
◇企業在籍型職場適応援助者養成研修の詳細はこちら

◆日程および会場◆

本研修は(1)集合研修、(2)実技研修の両方を受講する必要があります。

(1)集合研修

東日本対象<幕張会場>

日程:令和2年2月18日(火)~2月21日(金)
会場:障害者職業総合センター(千葉県千葉市)

西日本対象<大阪会場>

日程:令和2年2月18日(火)~2月21日(金)
会場:ポリテクセンター関西(大阪府摂津市)

(2)実技研修

各地域障害者職業センターが設定します。

日程:集合研修終了後1カ月以内に4日間程度
会場:各地域障害者職業センターなど

※おおむね1カ月以内に開催する地域と、令和2年度4月期の集合研修にあわせて開催する地域があります。

◆申込受付期間◆

令和元年11月18日(月)~12月9日(月)
※幕張会場、大阪会場とも申込受付期間は同じです。

◆お申込み先◆

各地域障害者職業センター

◆お問合せ先◆

職業リハビリテーション部 研修課(TEL:043-297-9095)

マイエリア情報

こちらのコーナーでは、各都道府県で行っている
研修、説明会、その他イベントなどをご案内しています。


↑日本地図をクリックすると各都道府県支部の
ホームページへアクセスできます。

2019年度 地方アビリンピック 開催予定!

(※ホームページに開催案内を掲載している県のみ掲載)

各都道府県において障害者の技能競技大会
「地方アビリンピック」が開催されます。

福島 茨城 千葉 東京 三重
京都 広島 佐賀 大分

全国アビリンピックは、
11月15日(金)~17日(日)愛知県国際展示場で開催!


機構の出版物

高齢者雇用、障害者雇用、職業能力開発に関する
より詳しい情報をこちらからご覧いただけます。

(※表紙画像をクリックするとデジタルブックが開きます)

[高] エルダー10月号

[高] エルダー10月号

特集 高齢者が働く職場の創意工夫が集結!
2019年度 高年齢者雇用開発コンテストI
厚生労働大臣表彰受賞企業事例から

 当機構では、厚生労働省との共催で「高年齢者雇用開発コンテスト」を毎年開催しています。コンテストでは、職場環境の改善や新しい職務の創出など、創意工夫を重ね、高年齢者が活き活きと働ける職場づくりを実現した事例を募集し、優れた取組みを表彰しています。
 今号では、厚生労働大臣表彰受賞企業事例6編をご紹介します。今回の審査では、高齢社員一人ひとりと向き合い、高齢社員が活躍できる環境、勤務形態を構築している会社が高く評価されました。受賞企業の取組みを参考にしていただき、生涯現役で働ける職場づくりに取り組んでいただければと思います。

読者アンケートは随時受けつけています。
 ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む

[障] 働く広場10月号

[障] 働く広場10月号

 「職場ルポ」では、株式会社ツムラを訪問し、「協働・対話・自立」をキーワードに、特例子会社をつくらず職場点在型の雇用を進める取組みと、ていねいにマッチングの見極めを行う採用活動、無理のないキャリアアップをうながす段階的な人事制度について取材しました。「グラビア」ではハウステンボス株式会社で聴覚に障害のある従業員がテーマパーク内にある専門店で活躍する現場を、「編集委員が行く」では、かぶと山エム・エス有限会社が運営するリハビリテーションシェアハウスを訪問し、中途障害者の復職や、それに向けた支援のあり方についてお話をうかがいました。

読者アンケートは随時受けつけています。
 ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む

お知らせ

調達関係(入札等)情報 現在、参加者を募集している調達関係(入札等)情報を、当機構ホームページに掲載しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。
 当機構は、「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律」(平成24年法律第50号)第6条の規定に基づき、「障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針」を定めています。

◆お問合せ先◆

 経理部 契約第二課(TEL:043-213-6437/6438)

関連情報
中央職業能力開発協会(JAVADA)からのお知らせ

ビジネス・キャリア検定試験(令和元年度後期)
受験申請受付中!

 中央職業能力開発協会では、ビジネス・キャリア検定試験(略称:「ビジキャリ」)の令和元年度後期試験の受験申請を受けつけています。

 ビジキャリは、職務を遂行するうえで必要となる知識の習得と実務能力の評価を目的とした検定試験で、厚生労働省が定める職業能力評価基準に準拠した事務系職種8分野43試験から、職種とレベルにあわせて受験できます。
 また、このたび「わが国の人材開発行政の推進に資するもの」として厚生労働省から「後援」をいただくこととなりました。

 ビジキャリなら、事務系職種を横断的、体系的に学習でき、全国レベルで実力を把握できます。受験資格の定めはありません。必要な知識・能力の棚卸しや今後のキャリア形成のために、あなたも挑戦してみませんか?

【試験日程】

申請受付:令和元年10月7日(月)~12月13日(金)
試 験 日:令和2年2月16日(日)
試験会場:全国47都道府県
合格発表:令和2年3月13日(金)
受 験 料:2級:7,700円、3級:6,200円
     BASIC級:3,300円
     (1級は前期試験のみの実施です)

詳細は、ビジキャリホームページをご確認ください。

◇編集後記
 先日の台風19号は、人的な被害に加え、多くの方々の生活面においても大きな被害をもたらしました。被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い地域の復興をお祈りいたします。

第77号は11月29日(金)配信予定です。
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 登録情報・パスワードの変更はこちら
 配信停止はこちら

配信システムの変更に伴い、平成29年4月2日以前にご登録いただいた読者のみなさまの「登録情報・パスワード変更」や「配信停止」のお手続きにはパスワードの再設定が必要です。



発行元:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構企画部情報公開広報課
〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2
TEL 043-213-6215 FAX 043-213-6556
(禁無断転載)

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