htmlメール 令和3年1月29日

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メールマガジン 第91号 令和3年1月29日

高障求メールマガジン

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構のホームページはこちら

 みなさま、こんにちは。
 当機構の職業能力開発総合大学校(東京都小平市)では、職業能力開発に関する研究成果の発表と議論の場の提供を目的としたイベント「PTUフォーラム」を開催しています。今号の特集では、昨年行われた「PTUフォーラム2020」についてご紹介します。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により開催方法の変更などがありましたが、講演の様子を収録した講演論文集(DVD)のお申込み方法なども掲載しておりますので、ぜひご活用ください。

<機構ホームページおよびメールアドレスのドメイン変更について>
 当機構は、令和2年11月から、順次ホームページで使用するドメインを「jeed.or.jp」から、「jeed.go.jp」に変更しています。
 また、メールマガジンのメールアドレスについても、令和3年3月上旬以降「hmerumaga@jeed.or.jp」から「hmerumaga@jeed.go.jp」に変更となりますので、アドレス帳等に登録されている場合は変更をお願いいたします。


イベント開催予定等

 

今月の特集

[求]
「PTUフォーラム2020~技能科学で未来をデザイン~」を開催しました!

注目のトピックス

【募集】

[高]
高年齢者がいきいきと働ける創意工夫の事例 大募集!
令和3年度 高年齢者活躍企業コンテスト
[高]
オンデマンド視聴 申込受付中!!
生涯現役社会の実現に向けたシンポジウム
[求]
令和2年度ポリテックビジョンのご案内
[障]
アビリンピックマスコットキャラクター募集中!

【お知らせ】

[求][障] 
令和2年度「職業訓練教材コンクール」受賞作品が決定しました!
[障]
「働く広場」公開座談会を開催しました!

刊行物の紹介

[障]
目が見えなくなってきた従業員の雇用継続のために

マイエリア情報

 
当機構の各地域の情報をご案内します

機構の出版物

[高]
エルダー1月号
[障]
働く広場1月号

お知らせ

[共]
調達関係(入札等)情報

関連情報

全国社会保険労務士会連合会からのお知らせ

[高] 高年齢者雇用支援関係記事
[障] 障害者雇用支援関係記事
[求] 求職者などに対する職業能力開発関係記事
[共] 各業務に共通して関係する記事

今月の特集

 職業能力開発総合大学校(PTU:Polytechnic University)では“技能科学で未来をデザイン”のキャッチフレーズのもと、職業能力開発に関する研究成果および職業訓練事例の発表と議論の場の提供を目的として、PTUフォーラムを開催しています。
 第8回目となるPTUフォーラム2020(前身である職業能力開発研究発表講演会から通算して第28回目)につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から基調講演を除いて参加者を集めない形に変更・縮小して開催しました。

基調講演
「第4次産業革命に対応するPTUラーニングファクトリーの構想」

 職業能力開発総合大学校の髙橋宏治教授による基調講演「第4次産業革命に対応するPTUラーニングファクトリー(※1)の構想」が行われました。

 現在、第4次産業革命によるものづくりのスマート化が進行中であり、核となる「サイバーフィジカル生産システム(※2)」では、臨機応変な自律的全体最適化を目ざしています。
 また、「ものづくりのスマート化」は、多様な技術領域のシステム統合により、個々の技術要素の単なる和ではできない創発的拡がりを活用することで実現します。そのため、第4次産業革命に対応する人材育成では、生産システム全体を俯瞰的にとらえたスマート化(フィジカルシステム×サイバーシステム×データ活用)の教育訓練が不可欠です。PTUフォーラムでは、実際の工場と比べて規模は小さくても、「ものづくりのスマート化」を体現するスマートファクトリー(※3)全体を習得できるラーニングファクトリーの構築を開始しており、その背景や構想などについて以下の解説や紹介が行われました。

 ①ラーニングファクトリーとは
  =ラーニングファクトリーの趣旨とその動向=
 ②第4次産業革命とラーニングファクトリー
  =なぜ第4次産業革命の教育・訓練にラーニングファクトリーが必要か=
 ③PTUにおけるラーニングファクトリーの構想
  =第4次産業革命の教育・訓練の要件を満たすために=

 講演の最後には、髙橋教授から職業能力開発施設で第4次産業革命に対応する人材育成を進めるにあたり、「一人で取り組むのではなくそれぞれの専門を持つメンバーによるチームで取り組むことが必要です。ただし、チームは足し合わせではなく融合です。みなさんそれぞれ専門性はありますが、お互いに他の分野の概要を知り、全体システムにおける位置づけを認識したうえで自分の専門分野を深堀りしていくことが重要です」との説明がありました。

※1 ラーニングファクトリー
 ものづくりにかかわる研究・教育においては、生産の一連の工程を理解し、理論的な側面と実践的な側面の両面から問題解決することが必要です。そのためには、規模は小さくても実際の工場と同様な構成の設備を用いて、生産システム全体としていろいろと試行・実験できることが効果的です。それを実現するための模擬工場が「ラーニングファクトリー」です。
※2 サイバーフィジカル生産システム
 現実世界(フィジカル空間)での膨大な観測データなどの情報をIoT技術などを用いて収集し、仮想世界(サイバー空間)で処理し現実世界にフィードバックしていくシステムです。
※3 スマートファクトリー
 「インダストリー4.0」(ドイツ政府が提唱した取り組みで、製造業界全体の徹底した効率化と高品質化を実現し、ドイツ製品の国際競争力を高める取り組み)を体現する工場を「スマートファクトリー」と表現します。スマートファクトリーとは、工場内の機械をインターネットに接続して、「工場自体が効率化を考える」というコンセプトをもとに実用化が進められています。


第28回職業能力開発研究発表講演会

 「PTUフォーラム2020」の核を構成する「第28回職業能力開発研究発表講演会」は、口頭発表を中止し、講演論文集(DVD)の配布をもって、 開催にかえさせていただきました。
 口頭発表については、ポリテクカレッジ等の当機構の施設をはじめ、大学、都道府県立校などから62件の応募がありました。多くのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
 今回は、能力開発学などの各専門分野に加え、令和元年度職業能力開発論文コンクール(※4)の入賞作品に関する内容であり、特に、コロナ禍におけるオンラインを活用した遠隔対応に資する内容や第4次産業革命に資する内容が多く見受けられました。
 応募状況については、下表の通りです。

応募分野 応募
件数
主なタイトル
能力開発学 17件 実験授業におけるICT(情報通信技術)を活用したオンライン講義の取組み事例
科学・技術
教育学
3件 神経系計測を用いた技能レベルの新しい評価方法の提案
-フライス加工技能を例に-
人文・社会
教育学
1件 「ものづくり」という語の表す意味と機能
福祉・障害
者支援
3件 保護者向けオープンキャンパスの効果と職業訓練指導員の役割
機械工学 4件 荷揚げ作業を支援する農業用パワーアシストスーツの機構評価
電気工学 7件 IoTに対応した小型流量実験装置の流量自動制御について
電子工学 3件 負荷変動を考慮したSMAアクチュエータの数学モデルに関する研究
情報工学 3件 複数の拡散符号を重畳する同期光CDMA方式に関する研究
建築工学 15件 建築鉄骨構造物の構造計算・模型製作・鉄骨不良施工問題
工学一般 4件 (AI)による製品仕様の推奨方法に関する学習モデルの検討
地域連携 2件 外国人労働者の職業能力開発における商工会議所の役割
―川口商工会議所・平田商工会議所の支援事例から―

※4 職業能力開発論文コンクール
 職業能力開発にたずさわる方などが執筆した職業能力開発の実践等にかかわる論文のうち、優秀な論文を選定しその成果をたたえ、広く関係者等へ周知をすることによって職業能力開発関係者の意識の啓発を図り、職業能力開発の推進と向上に資することを目的とするコンクールです。


PTUフォーラム2020講演論文集(DVD)のご案内

 PTUフォーラム2020講演論文集(DVD)を作成しました。第28回職業能力開発研究発表講演会の論文とあわせて、基調講演の模様を収録しています。
 講演論文集(DVD)の視聴を希望される方は、こちらからお申し込みください。送付時期については、1月下旬から開始する予定です。

◆お問合せ先◆
 職業能力開発総合大学校 基盤整備センター
 (TEL:042-348-5075)

 
注目のトピックス

 当機構では、厚生労働省との共催により、高年齢者が働きやすくするために行った雇用管理や職場環境の改善等に関する創意工夫の事例を募集し、優秀事例について表彰するコンテストを毎年実施しています。
 現在、「令和3年度高年齢者活躍企業コンテスト」の事例を募集中です。みなさまのご応募をお待ちしています。

※令和3年4月1日施行の高年齢者雇用安定法改正にともない、高年齢者が一層活躍できるよう70歳までの就業確保が努力義務化されたことから、令和3年度から名称を変更しました(旧名称:高年齢者雇用開発コンテスト)。

◆取組み内容◆
 働くことを希望する高年齢者が、年齢にかかわりなく生涯現役でいきいきと働くことができるよう、各企業が行った雇用管理や職場環境の改善等に関する創意工夫の事例を募集します。
【例】
・高年齢者の活躍のための制度面の改善
・高年齢者の意欲・能力の維持向上のための取組み
・高年齢者が働きつづけられるための作業環境の改善、健康管理、安全衛生、
 福利厚生の取組み

◆応募資格◆
 原則、企業からの応募とし、高年齢者が65歳以上になっても働ける制度を導入していることや、その他労働関係法令に関して重大な違反がないことなどが要件です。詳しい応募資格は、【こちら】をご覧ください。

◆応募締切◆
 令和3年3月31日(水)【当日消印有効】

ペン田ギン子

 コンテスト入賞企業の事例は、当機構発行のメールマガジン、高齢者雇用啓発誌「エルダー」65歳超雇用推進事例サイトなどでご紹介します。
 応募していただきました企業等へは、啓発誌「エルダー」を贈呈いたします。
 みなさまのご応募をお待ちしています!

◆応募先◆
 各都道府県支部 高齢・障害者業務課

◆お問合せ先◆
 雇用推進・研究部 研究開発課(TEL:043-297-9527)

生涯現役社会の実現に向けたシンポジウム

 昨年12月に東京で開催された「生涯現役社会の実現に向けたシンポジウム」の模様をオンデマンド配信します。
 このシンポジウムは、高齢者が活躍するための「人事管理制度」や「高齢期の賃金・評価制度」をどのようにすべきか、その効果や課題はどのようなものか、学識経験者の講演、企業事例の紹介とパネルディスカッションを通してみなさまとともに考え、生涯現役社会の実現を目ざすイベントです。
 開催時の雰囲気や盛り上がりを、臨場感のある動画により、ぜひご実感ください。

◆申込方法◆
 【申込みサイト】からお申込みください。

◆申込締切◆
 令和3年3月22日(月)

◆視聴可能期間◆
 令和3年3月22日(月)まで

◆お問合せ先◆
 雇用推進・研究部 研究開発課(TEL:043-297-9527)

 2021年(令和3)年1月から3月にかけて、全国の職業能力開発大学校および職業能力開発短期大学校(以下、「ポリテクカレッジ」)において「ポリテックビジョン」を開催します。
 ポリテックビジョンは、ポリテクカレッジの教育訓練成果の発表・展示を行うとともに、地域の教育機関などと連携して人材育成に関する各種取組み等の情報交換の機会を提供するなど、地域社会との交流を深める総合的なイベントとして、毎年開催しています。
 今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一般の来場者を制限するなど、規模を縮小して開催することとしています。
 各ポリテクカレッジにおけるポリテックビジョンの開催方法および開催日程については、以下をご参照ください。

 ◇令和2年度ポリテックビジョンの開催について


 ◆お問合せ先◆
 公共職業訓練部 大学校課(TEL:043-213-7279)

 アビリンピックは、障害のある方々が日ごろ職場などでつちかった技能を競う大会です。障害のある方々の職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的に開催されています。
 このアビリンピックをもっとたくさんの方に知っていただくために、大会PRを牽引するマスコットキャラクターを2021(令和3)年2月末まで募集しています。応募要項など詳しくは、【こちら】をご覧ください。
 たくさんのご応募をお待ちしています。

◆お問合せ先◆
 雇用開発推進部 雇用推進課(TEL:043-297-9516)

 厚生労働省、当機構および中央職業能力開発協会との共催により、人材開発関係者の意識を啓発し、人材開発の推進と向上を図ることを目的として、『職業訓練教材コンクール』が実施されました。

 令和2年度は、108点という過去2番目に多い応募作品のなかから、厳正な審査の結果、15点の作品が厚生労働大臣賞をはじめ特別賞(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞、中央職業能力開発協会会長賞)に選出されました。

 受賞者の声や入賞作品などにつきましては、職業能力開発総合大学校基盤整備センターホームページにて順次公開されます。詳しくは【こちら】をご覧ください。

※職業能力開発総合大学校基盤整備センターホームページのドメイン変更にともない、令和3年3月1日(月)以降は【こちら】からご覧ください。

◆お問合せ先◆
 職業能力開発総合大学校 基盤整備センター 職業訓練教材整備室
 (TEL:042-348―5076)

今年度のテーマは、

発達障害者の雇用を促進するために
~若年求職者への支援を考える~

 2020(令和2)年12月5日(土)、内閣府主催の「障害者週間連続セミナー」において「『働く広場』公開座談会」を開催しました。
 今回は「発達障害者の雇用を促進するために~若年求職者への支援を考える~」をテーマに、教育機関、働く当事者、当機構障害者職業センターからパネリストを迎えて、「発達障害のある若年求職者への支援」に焦点をあてた発表と意見交換を行いました。


<座長>
 眞保 智子 様(法政大学 現代福祉学部 教授)
<パネリスト>
 丸田 伯子 様(一橋大学 保健センター 教授)
 働く当事者 様(IT会社障害者枠勤務)
 小野寺十二 氏(東京障害者職業センター多摩支所
         主任障害者職業カウンセラー)

 パネリストからの発表では、教育機関の方から「発達障害の特性を有する学生の就職活動にまつわる課題」、「大学での支援ニーズや支援内容」など専門的支援を受ける過程での課題や取組み内容についてお話しいただき、働く当事者の方からは「ご自身の障害への気づき、理解」や「働き続けるために取り組んでいること」などご経験に基づいた内容をご紹介いただきました。また、当機構の障害者職業センターからは、「当事者、企業の方からの相談内容の傾向」、「職業選択のポイント」などについて紹介がされました。

 続いての意見交換では、「相談できる関係性の構築・同じ悩みを持つ方同士のつながりの重要性」や、「当事者の方が働き続けていくための企業におけるキャリアや処遇の検討」などについて示唆があり、参加者のみなさまは熱心に耳を傾けられていました。

 今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年より定員数を減らしたうえでの開催となりましたが、さまざまなお立場の方がご来場くださり、ご意見、ご感想をいただきました。
・「教育機関、当事者の方から直接お話を聞ける機会があまりないため、現状
 や課題を知ることができた。それによって新たな気づきを得られた」
・「有効な支援などの話が聞けてよかった」             など

 座長、パネリストの方々をはじめ、当日会場にお越しくださいましたみなさまにお礼申し上げます。
 当日の公開座談会の内容は、「働く広場」2021年3月号(2月25日発行)に掲載する予定です。ぜひご覧ください!

◆お問合せ先◆
 企画部 情報公開広報課(TEL:043-213-6200)

刊行物Web版の紹介
リーフレット

 通勤、書類作成、打合せなど、ビジネスパーソンはさまざまなシーンで視覚情報を用います。もしも貴社の大切な従業員の目が見えなくなってきたとしても、決して雇用継続をあきらめないでください。このリーフレットを通して、企業と目が見えなくなってきた従業員を支援します。

【目の疾患について】
 目の機能に関する進行性の3大疾患である、緑内障、網膜色素変性症、糖尿病網膜症の患者数は、視覚障害の身体障害者手帳の所持者数のおよそ4倍以上にのぼります。疾患の進行の仕方はさまざまですが、見えない状態を受け入れ、仕事を続けるケースも増えています。

【リーフレットの内容】
 このリーフレットでは、たとえ目が見えなくなってきても、安全な通勤、確実な書類作成、打合せなどでさまざまな技術を駆使し、本来の仕事ができるようになる実例を、見え方のタイプに分けて、わかりやすく解説しています。
 また、進行性の眼疾患によって段階的に目が見えなくなると、患者さんは不安を抱きます。専門の相談機関や、同じ疾患を持つ仲間との心理的つながりは、大きな支えになります。このリーフレットでは、専門の相談機関、同じ眼疾患の多くの患者さんと出会える場、支援団体についても紹介しています。

 企業の経営者、管理者、職場の同僚の方々のみならず、患者さんのご家族、専門眼科医であるロービジョンの専門医、一般眼科医の先生方も、ぜひこのリーフレットをご活用ください。

◆ダウンロードはこちらから

◆お問合せ先◆
 研究企画部 企画調整室
 (TEL:043-297-9067 E-mail:kikakubu@jeed.or.jp)

マイエリア情報

こちらのコーナーでは、各都道府県で行っている
研修、説明会、その他イベントなどをご案内しています。


↑日本地図をクリックすると各都道府県支部の
ホームページへアクセスできます。

機構の出版物

高齢者雇用、障害者雇用に関するより詳しい情報を
こちらからご覧いただけます。

(※表紙画像をクリックするとデジタルブックが開きます)

エルダー

[高] エルダー1月号

特集高齢期まで元気に働くための「治療と仕事の両立支援」
 2021年4月から70歳までの就業機会確保が企業の努力義務となるなど、「高齢者雇用」においては、就労期間の延長に伴う課題に対応していくことが求められます。その一つが、「治療と仕事の両立支援」。加齢とともに病気のリスクが高まっていくことを考えると、病気の治療と仕事を両立するための仕組みの整備がかかせません。
 そこで今号では、特に加齢とともに発症リスクが高まる「がん」、「脳卒中」、「糖尿病」、「メンタルヘルス不調」の四つに焦点を当て、治療と仕事を両立していくためのポイントについて解説します。
リーダーズトーク
80歳までの定年後再雇用契約を可能にしシニア層の豊富な経験や能力を活用
株式会社ノジマ 取締役 兼 執行役
人事総務部 部長 田中 義幸さん

読者アンケートは随時受けつけています。
ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む


働く広場

[障] 働く広場1月号

リーダーズトーク
 自動車業界をけん引してきたトヨタ自動車株式会社(東京都)を訪問。2019年の「サステナビリティ推進室」新設により加速する、トヨタ全体のダイバーシティを進める動きについて、新たな取組みや今後の方針をうかがいました。
職場ルポ
 サントリービジネスシステム株式会社(東京都)を訪問。特例子会社ではなく、障害のある社員を直接雇用し、職場定着をうながす長期雇用の環境整備や、「やってみなはれ」精神で職域拡大を進める現場を取材しました。
グラビア
 帝京大学の特例子会社で、大学・病院内の清掃や事務サポート業務など多岐にわたる業務を行っている株式会社帝京サポート(東京都)を取材。薬剤カートの搬送など、帝京大学本部・医学部とその附属病院における教育や医療の現場の一翼をになう障害者スタッフを取材しました。
編集委員が行く
 東京都立志村学園、株式会社パソナハートフル、経済産業省 経済産業研修所を訪問。外部の専門家を講師に迎えた授業改善、進路指導の充実に加え、在学中から職業教育にかかわり生徒の能力開発へつなげる企業と学校の連携について取材しました。

読者アンケートは随時受けつけています。
 ご協力をお願いします。
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お知らせ

調達関係(入札等)情報  現在、参加者を募集している調達関係(入札等)情報を、当機構ホームページに掲載しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。
 当機構は、「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律」(平成24年法律第50号)第6条の規定に基づき、「障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針」を定めています。

◆お問合せ先◆

 経理部 契約第二課(TEL:043-213-6437/6438)

関連情報

こちらのコーナーでは、他の法人等から
よせられた情報を掲載しています。

まずは「職場環境改善宣言を!」
~全国社会保険労務士会連合会「社労士診断認証制度」~

 「企業の信頼性向上のPRをしたい」、「労務管理の法令遵守に積極的に取り組んでいるがいまひとつそのことが伝わらない」などと思ったことのある経営者の方はいませんか?
 全国社会保険労務士会連合会では、職場環境改善に取り組む優良な企業であることを対外的にPRする「社労士診断認証制度」を行っております。専門家である社労士が企業の労務状況を確認・診断し、認証マークを発行します。働き方改革を進め、「人を大切にする企業」であることをPRすることができます。
 まずは、お近くの社労士に相談して自身の会社をチェック!「職場環境改善宣言」から始めましょう。

公式ウェブサイト「経営労務診断のひろば」もチェック!

◆お問合せ先◆
 全国社会保険労務士会連合会 業務部企画・広報課 企画係
 (TEL:03-6225-4864)

◇編集後記
 令和3年最初のメールマガジンをお届けしました。今年も高障求メールマガジンをどうぞよろしくお願いします。
 依然として新型コロナウイルス感染症が生活や職場の環境に影響を及ぼしています。1日も早い終息と、みなさまのご健康をお祈り申し上げます。

第92号は2月26日(金)配信予定です。
メールマガジンのバックナンバーはこちら


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 配信システムの変更に伴い、平成29年4月2日以前にご登録いただいた読者のみなさまの「登録情報・パスワード変更」や「配信停止」のお手続きにはパスワードの再設定が必要です。
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発行元:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構企画部情報公開広報課
〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2
TEL 043-213-6215 FAX 043-213-6556
(禁無断転載)

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