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こんにちは。みなさまは「地域障害者職業センター」をご存じですか? |
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お知らせ
[高] 高年齢者雇用支援関係記事 |
昨年から生じている新型コロナウイルス感染症の感染拡大が私たちの生活や経済活動におよぼす影響はきわめて大きく、令和3年度においても終息の目途が見えません。このようなコロナ禍にあっても、当機構では、障害者の雇用の促進、職場適応のための支援を展開しています。 今号の特集では、「コロナ禍における障害者雇用」をテーマに、全国47都道府県にある地域障害者職業センターの取組み事例や、企業への支援内容などについてご紹介します。 コロナ禍における障害者雇用の状況について
長引く新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、雇用・失業情勢の厳しさが増しており、令和3年2月の全国の有効求人倍率は1.09倍と、前年同月値の1.45倍から大きく減少しています。障害者雇用についても、求人数の減少のほか、業務の縮小、勤務時間・勤務日数の減少など、職場定着や雇用の継続がむずかしくなるような状況が生じています。先行きが見えないことや雇用環境の変化により、障害のある方が体調を崩すというケースも見られました。 地域障害者職業センターの支援事例 ①業務縮小により従事していた仕事がなくなった障害者に対する職務創出の事例
宿泊業の事業所から、感染拡大の影響により一時期は営業停止としていたが、ホテル再開後業績が悪化し、業務の削減などを行った結果、Aさん(知的障害)が主に行っていたシュレッダーなどの業務がなくなることとなり、どのような職務を任せればよいか悩んでいると相談がありました。
②在宅勤務を検討している事業所に対して、精神障害者の雇用管理方法
感染拡大の影響により、在宅勤務の導入を検討しているが、遠隔でのBさん(精神障害)の雇用管理をどのように行うとよいか、事業所から相談がありました。
③オンラインにより雇用管理のためのセミナー(事業主支援ワークショップ)を開催した事例
地域障害者職業センターが実施する事業所への
地域障害者職業センターでは、障害者雇用を支えるために、障害のあるご本人に対する支援のほか、障害者雇用を進める企業のみなさまへの支援も行っています。 《事業主の方へのサービス~(YouTube 視聴時間7分)》
◆全国の地域障害者職業センターの所在地・連絡先はこちら 国立職業リハビリテーションセンター/国立吉備高原職業リハビテーションセンターからのご案内
当機構が運営する国立職業リハビリテーションセンター(埼玉県所沢市)および国立吉備高原職業リハビリテーションセンター(岡山県加賀郡吉備中央町)では、求職中の障害のある方々に対して就職に必要な職業訓練や職業指導を実施しています。
◆国立職業リハビリテーションセンター 訓練生情報
★企業連携職業訓練のご紹介
◆国立職業リハビリテーションセンター 障害者の採用に係る事業主支援
◆本記事についてのお問合せ先◆ |
当機構では、医療・福祉などの関係機関や企業において、障害者の就労や雇用の支援を担当する方を対象に、職業リハビリテーションに関する各種研修を実施しています。
◆職場適応援助者(ジョブコーチ)のファーストステップ 訪問型・企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)としての援助を行ううえで必要となる知識および技術を習得するための研修を実施します。
◆訪問型職場適応援助者養成研修の詳細はこちら
◆日程および会場
【②実技研修】
◆申込受付期間:令和3年6月29日(火)~7月23日(金)
◆お申込み先◆ ※新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、開催を中止する場合があります。その際には、ホームページ等にてご案内いたします。 |
障害のある人の職業訓練の実施や新たな受入れに際して、お困りのことはありませんか?
当機構の国立職業リハビリテーションセンターおよび国立吉備高原職業リハビリテーションセンターでは、精神障害や発達障害など職業訓練上特別な支援を要する障害のある人(特別支援障害者)を積極的に受け入れ、職業訓練を実施し、その訓練内容や指導技法などをほかの障害者職業能力開発施設などに提供しています。
(1)訓練場面の見学や訓練体験ができる 特別支援障害者に対する職業訓練の内容や専門訓練コースの設置方法について理解を深めていただくために、訓練場面の見学や訓練体験などを年間を通して、定期的に実施しています。
◆対象◆
◆開催場所◆
◆プログラム内容の詳細◆
◆お問合せ先◆
(2)特別支援障害者などを専門的に受け入れる訓練コースの設置や運営の方法について情報やノウハウを得ることができる 対象施設の訓練計画や訓練環境、支援ニーズなどに基づいた個別の支援プログラムを作成し、訓練コースの設置・運営について支援します。
◆対象◆
◆お問合せ先◆ (3)障害のある人の職業訓練に関するさまざまな相談ができる障害者職業訓練の相談専用窓口 障害のある人の職業訓練を実施する際に用いる訓練教材や指導技法などに関するお悩みに対して助言・援助します。相談希望の方は、お問い合わせください。
◆相談専用窓口◆
特別支援障害者の受入れや、より効果的な職業訓練の実施に必要な指導技法などをとりまとめています。
◆お問合せ先◆ |
当機構では、高齢者雇用、障害者雇用に取り組む際のポイントや、企業事例などを掲載した定期刊行誌「エルダー」と「働く広場」を発行しています。 「エルダー」読者アンケートの 「エルダー」7月号にもアンケート用紙を入れています。 「働く広場」読者アンケートの 「働く広場」7月号にもアンケート用紙を入れています。
◆お問合せ先◆ |
「企業在籍型職場適応援助者(企業在籍型ジョブコーチ)による支援の効果および支援事例に関する調査研究」(調査研究報告書No.152)において作成した活用好事例集と活用ガイドについて紹介します。
①企業在籍型ジョブコーチ活用好事例集 事業所訪問ヒアリングで得られた事例のなかから、企業在籍型ジョブコーチが活躍するための支援体制を整備する工夫が行われている12の事例を紹介しています。各事例の特徴をキーワードでわかりやすくまとめていますので、障害者雇用および職場定着のための支援体制構築に向けた資料として活用いただけます。 ◆詳細は【こちら】
②企業のご担当者さまへ「企業在籍型ジョブコーチ」活用ガイド 企業在籍型ジョブコーチを配置している事業所(248社)および企業在籍型ジョブコーチ(570名)から回答いただいたアンケート結果から、支援の現状と効果や課題について紹介しているほか、企業在籍型ジョブコーチの役割について説明しています。障害者雇用に取り組んでいる企業、あるいはこれから取り組む企業においても、障害のある社員の職場適応・職場定着のための支援体制整備の検討に活用いただけます。 ◆詳細は【こちら】
◆お問合せ先◆ |
◆障害者雇用に関する採用・配置・定着支援などの疑問にお答えします! 「障害者雇用はどのように進めればいいの?」、「どのような仕事を担当してもらえばいいの?」など、障害者雇用を進めるにあたり事業主の方が直面することが多い疑問や不安に対して、具体的な方策や関連情報をQ&A形式で解説しています。 【こちら】からご覧いただくことができますので、ぜひご活用ください。PDFファイルとしてダウンロードすることも可能です。 また、Q&Aの各項目にはアンケートを設置しています。ご覧になった方々のご意見をふまえ改善していきたいと思いますので、アンケートへの回答にご協力をお願いします。
◆お問合せ先◆ |
こちらのコーナーでは、各都道府県で行っている |
↑日本地図をクリックすると各都道府県支部の |
高齢者雇用、障害者雇用、職業能力開発に関するより詳しい情報を |
[高] エルダー6月号
特集
コロナ禍や自然災害に立ち向かう働く高齢者の底力 |
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[障] 働く広場6月号
職場ルポ
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[求] 技能と技術2021年2号
特集 多様な職業訓練の成果 |
現在、参加者を募集している調達関係(入札等)情報を、当機構ホームページに掲載しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。 ◆お問合せ先◆ 経理部 契約第二課(TEL:043-213-6437/6438) |
◇編集後記
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第97号は7月30日(金)配信予定です。
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