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(令和3年12月10日配信) |
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みなさま、こんにちは。今号は特別配信号として、開催が間近に迫った「第41回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」についてお届けします!
第41回大会となる今年の全国アビリンピックは、「東京に 光るその技 開く夢」をスローガンに、東京ビッグサイト(東京都江東区)において、第59回技能五輪全国大会と同時開催します。 「アビリティ」(ABILITY・能力)と、「オリンピック」(OLYMPICS)を合わせた造語で、障害のある方々が日ごろつちかった技能を競う大会です。アビリンピックは、各都道府県で開催される地方アビリンピック、全国アビリンピック、おおむね4年に1度開催される国際アビリンピックがあります。全国アビリンピックは、1972(昭和47)年から始まり、国際アビリンピック開催の年度を除いて毎年開催され、今大会で41回目を迎えました。直近では、国際アビリンピックは、2016(平成28)年3月にフランス共和国ボルドーにて第9回大会が開催され、日本選手団からも多くの選手が優秀な成績をおさめました。また、次回は、ロシア連邦モスクワ市にて、第10回国際アビリンピックが開催される予定です。 日時
12月17日(金)開会式 場所 東京ビッグサイト(東京国際展示場)西展示棟 西1・2ホール ※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、会場への入場は選手・関係者等にかぎります(事前登録が必要)。 技能競技種目
競技数は、全25種目です。「洋裁」、「家具」、「義肢」などのものづくり関連、「データベース」、「ワード・プロセッサ」などのIT関連、「フラワーアレンジメント」、「喫茶サービス」などのサービス関連といった、さまざまな職業に関係する技能競技が行われます。また、今大会では、技能デモンストレーション競技として「クラフトテープかごバッグ製作」、「OA機器等メンテナンス」が行われます。 < Pick up! >「写真撮影」
職業写真は、さまざまな場面を切り取り、被写体や情景の魅力などを人に伝える仕事です。今年の「写真撮影」競技種目では、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催される「第41回全国アビリンピック」をパンフレットやホームページ上で紹介することを想定し、写真撮影における基本的技術や総合的な構成力、撮影後のパソコン処理などを競います。
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