職業リハビリテーションに関する研究・研修 1職業リハビリテーションに❷ 職業リハビリテーション業務を行う地域障害者職業センター等の現場の課題解決に資するための研究●「就労支援実務者の専門性と支援力に資する知識・スキル等に関する研究」、「職場における情報共有の課題に関する研究―テレワークの普及等の職場環境の変化を踏まえて―」2023.3●▲マニュアル等報告書等の詳細はこちら ➡(https://www.nivr.jeed.go.jp/research/index.html#report)▲第31回職業リハビリテーション研究・実践発表会(口頭発表の様子)11 障害者職業総合センターでは、職業リハビリテーションサービスの基盤整備と質的向上を図るため、職業リハビリテーションサービスに関する調査・研究、技法の開発及び専門職員の養成・研修を行っています。ニーズを踏まえた研究の展開 障害者の職業リハビリテーションに関する施策の充実や、地域障害者職業センターをはじめ障害者就業・生活支援センター、病院、特別支援学校等での就業支援技術の向上のため、障害者を取り巻く状況や障害者施策の動向等を踏まえて、次の4点に重点を置いた調査・研究を行っています。❶ 発達障害、精神障害、高次脳機能障害及び難病者等の職業リハビリテーションに関する先駆的な研究●「職場復帰支援におけるキャリア再形成に関する調査研究」、「『実行機能』の視点を用いた効果的なアセスメント及び支援に関する調査研究」❸ 地域の就労支援機関向けの有効な支援ツール等の開発のための研究●「『ワークサンプル幕張版(MWS)』新規3課題による効果的なアセスメント及び補完方法の獲得に関する調査研究」❹ 国の政策立案に資する研究●「中高年齢障害者の雇用継続支援及びキャリア形成支援に関する研究」、「精神障害者の等級・疾患と就業状況との関連に関する調査研究」研究成果の普及・活用 研究の成果は、調査研究報告書、資料シリーズ、マニュアルとしてとりまとめ、関係施設、行政機関、事業主・事業主団体等に広く配付しています。 また、開発したツールは、就労支援機関等に提供して、就業支援の現場で活用していただいています。職業リハビリテーション研究・実践発表会 職業リハビリテーションに関する調査研究や実践の成果を広く周知するとともに、参加者の間で意見交換、経験交流等を行う目的で毎年開催しています。第31回職業リハビリテーション研究・実践発表会の詳細はこちら ➡(https://www.nivr.jeed.go.jp/vr/31kaisai.html)関する調査・研究■ 職業リハビリテーションに関する研究・研修 ■
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