事業概要2024
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●12障害者雇用に関する啓発活動の実施 3障害者雇用優良事業所等表彰の全国アビリンピック 詳しくはこちら▶アビリンピックマスコット キャラクター アビリス▶◀電子機器組立種目の 競技風景 (第43回愛知大会)◀障害者ワークフェア (第43回愛知大会)▲第10回国際アビリンピック記録映像 /チームジャパンの挑戦▲障害者雇用啓発誌「働く広場」▲令和5年度障害者雇用優良事業所等表彰式▲障害者雇用支援月間ポスター▲記録映像の動画はこちら (Youtubeにて公開中)16障害者の技能競技大会の開催■ 障害者雇用に関する啓発活動の実施 ■国際アビリンピックへの選手派遣実施、絵画・写真コンテスト& 入賞作品展示会の開催全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック) 障害のある方々が日ごろ培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害のある方々に対する理解と認識を深め、雇用の促進を図ることを目的として、1972年(昭和47年)から障害のある方々の技能競技大会を毎年秋に開催しています。 また、全国アビリンピックの一環として、障害者の雇用について企業や社会の理解を深め、具体的な取組を促進するための障害者雇用に関わる展示、実演、体験コーナーなどの総合的なイベントを「障害者ワークフェア」として開催し、障害者の雇用促進等に関する情報発信を行っています。地方アビリンピック 毎年度各都道府県でも技能競技大会を開催しており、各都道府県における障害者雇用の促進を図るとともに、優秀な成績を収めた方が全国アビリンピックに出場しています。 国際アビリンピックは、1981年(昭和56年)の「国際障害者年」を記念して東京で第1回大会が開催された日本を発祥とする国際大会です。全国アビリンピックで優秀な成績を収めた選手から選手団を編成して派遣しています。おおむね4年ごとに第10回まで開催されており、次回の第11回大会は2027年5月にフィンランドのヘルシンキで開催されます。 障害者雇用への理解と関心を深めるため、毎年9月を障害者雇用支援月間として、障害者の雇用に積極的な優良事業所等を表彰しています。また、障害のある方が描いた絵画やその働いている姿を撮影した写真を募集する「障害者雇用支援月間における絵画・写真コンテスト」を実施し、優秀作品をもとに月間ポスターを作成するとともに、入賞作品展示会を全国5か所で開催しています。 さらに、身近な障害者雇用問題を取り上げた事業主向け啓発誌「働く広場」を毎月発行しています。

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