A生産・業務プロセスの改善B横断的課題C売上げ増加DIT業務改善・SDGsについて、どのように取り組めばよいのかわからない。・グループ会社全体で取り組むので自社もできることから始めたい。・「SDGsは大企業以外には関係ない」と思っていたが、自社でも取り組めることがあるとわかった。訓練後の成果ポリテクセンター関西生産性向上支援訓練DX対応コース提案内容・グループ会社のSDGsの取組について事業主からヒアリングを行い、実施機関との打ち合わせ前の案内があり、利用を決めました。Q.訓練を利用した効果や受講者の反応を教えてください。当社の課題や要望等の相談ができること、また、1度で多くの社員を受講させることができるのが、オーダーコースのメリットだと思います。グループワークで積極的に意見を出し合っていたことが印象に残りました。所在地従業員数39名事業内容各種ベアリング、伝導機器・装置の販売等会社を挙げてSDGsの取組を始める!までに方針を明確化することを提案した。・SDGsを意識したバリューチェーン構築の2つの方向性を踏まえた取組事例を参考に、利用事業主に適したカリキュラムを提案した。当社は1960年の創業以来、生産財全般を取り扱い、各種ベアリングをはじめ、軸受・オイルシールや各種機器等の販売を行っています。以前より社員を積極的にポリテクセンター関西のオープンコースに参加させていましたが、グループ会社全体でSDGsに取り組んでいることから、当社でもできることから取り組み始めたいと考えていました。その時期にポリテクセンター関西からオーダーコース当日は主任以上の役職及び営業担当社員16名を受講させ、最近の採用試験ではSDGsの取組について質問する受験者がいると聞いたことがあるので、今後は当社も自信を持って答えられるようになれたらと思います。また、本来の業務においても受講した社員が習得したことをアウトプットし、自信を持って顧客に合った提案をしてほしいと考えています。受講した訓練:オーダーコースコース名:「121ビジネスとSDGs(持続可能な開発目標)の融合」実施時期:令和5年8月受講者数:16人大阪府大阪市はじめはSDGsというと「メーカーが取り組む社会貢献というイメージ」が強かったのですが、訓練を通して、商社である当社も取り組めるものだと感じました。訓練では概要説明だけでなく全員参加型のグループワークもあり、講師が紹介した事例を踏まえて、他部署の社員と積極的にコミュニケーションをとり、アイデアを出し合うことができました。訓練終了後は社内で取り組める目標について話し合い、当社のホームページに新たにSDGsの項目を追加しました。SDGsが掲げる目標は全て大切なことなので、今後は個人としても身近なことから取り組みたいと考えています。訓練風景DX対応コース利用事業主の声Q.利用したきっかけを教えてください。支援の概要把握した課題と目標・要望利用者の声受講者の声Q.感想を教えてください。128.オイレス西日本販売株式会社様
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