A生産・業務プロセスの改善B横断的課題C売上げ増加DIT業務改善・IoT、AI等の技術革新に対応できる技術者を育成したい。・多岐にわたる業務をDXの推進・導入によって効率化したい。・訓練受講者は「技術者」としての意識が高まり、表情が変わってきた。・RPAが職場のどこに適用できるかを見極め実践できるようになった。DX対応コース訓練後の成果ポリテクセンター埼玉生産性向上支援訓練DX対応コースDX推進の中核的な人材を育成する!提案内容・若手社員が社内におけるDX推進に関わりながら、将来的に社内の基幹人材として活躍ができるように受講した訓練:オーダーコースコース名:「058現場社員のための組織行動力向上」「093IT新技術による業務改善」「096RPA活用」「119DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進」当社は、射出成形機のメンテナンス、プラスチック表面処理及び加飾、溶接システムの製造及び販売、FA自動化装置等のシステム提案等を行っています。幅広い事業展開をするためにIoT・AI等の技術革新に十分対応できる技術者を育成することや、多岐にわたる業務をDXの推進・導入によって効率化を図ることが、喫緊の課題でした。そこで、新入社員を含めた若手社員を対象として、毎年実施している研修に、ポリテクセンター埼玉から案内のあったIoT・AIに係る訓練を取り入れたいと考え、令和3年度から毎年利用しています。Q.訓練を利用した効果や受講者の反応を教えてください。顧客への提案に必要なことは、知識に基づいたアイデアです。会社として、社員が日々学び続けることができる環境づくりをし、その中で成長を遂げてほしいと考えています。訓練を受講させた社員は、配属になった部署で、それぞれ「技術者」としての意識づけがされており、年々表情が変わってきているように感じています。具体的には、RPAを活用した業務改善について、事業部ごとに取り組んでいます。若手社員からベテラン層まで、全社を挙げてDXを推進しながら、生産性の向上を図るためにも、引き続き訓練を受講していきたいと考えています。埼玉県川口市所在地従業員数159名事業内容サービス業なることを目標とし、DX対応コースに加え、組織マネジメントに関するコースを提案した。・自社のDXの課題を検討する上で、事業の全体像を確認するカリキュラムとした。実施時期:令和5年4月受講者数:各10人(受講者2)「DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進」の訓練コースを受講したことで、DX推進とは、生産性向上のための課題解決をしていくことであると理解できました。自分のような若手社員から積極的に声をあげ、DXを導入する等して業務の負担が減るような取組を検討し、会社に貢献できればいいなと思っています。設備のメンテナンスをする風景西野様利用事業主の声Q.利用したきっかけを教えてください。支援の概要把握した課題と目標・要望利用者の声受講者の声Q.感想を教えてください。(受講者1)「RPA活用」の訓練コースでは、実際にRPAが引用するシナリオを知り、具体的な使い方を学びました。その結果、職場のどこにRPAを適用できるかを見極め実践できるようになりました。また、細かい業務を少しずつ減らすことで効率化を図っていけると知ったため、今後は、事業部ごとにRPA活用に取り組んでいきたいと思います。1612.株式会社第一メカテック様
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