A生産・業務プロセスの改善B横断的課題C売上げ増加DIT業務改善・現場の若手と各工場長・幹部との間でDXの知識や認識に差がある。・DXの基本知識から応用知識までを共有して、社内DXの強化を進めたい。り、各部門での取組が促進・具体化(ペーパーレスの推進、生産・品質管理の効率化等)されてきた。・DXに対しての理解が深ま訓練後の成果ポリテクセンター岩手生産性向上支援訓練DX対応コース提案内容・事業所が抱えている問題を題材とし、DX推進・運用から実践までを含めたカリキュラムを提案した。改革・改善スピードを上げることも目的としました。Q.訓練を利用した効果や受講者の反応を教えてください。DXに対しての理解が深まり、各部門での取組が促進・具体化されてきています。例として社員によるシステム構築とシステム内製化、ペーパーレスの推進、生産管理・品質管理の効率化、デジタルサイネージを利用した社内啓蒙活動が挙げられます。また、訓練受講後にプロジェクトチームを編成し現場の声を可視化、VBAプログラム勉強会、過去トラブル等を含めた品質データベース構築を継続・実践しています。所在地従業員数第二事業部約420名事業内容工業用精密プラスチック部品・金型の設計・製造・販売DXの知識を学び社員が主体的に考えられる力を養う!今回の訓練は製造業のDX展開事例として、各工場長、各工場幹部、次世代推進メンバーを対象とし、経営課題の可視化を目的として企画しました。また、基本知識習得と改善内容を共有することにより訓練を利用することで、各受講者が、どのような業務改善ができるか、知識をどのように活用できるか、自主的に考え、自主的に行動する意識の醸成のほか、DXを導入することで、学びの場を提供し改善意欲とスキルアップを実践すると共に、モチベーションの高い社員の育成につなげたいと期待しました。受講した訓練:オーダーコースコース名:「094AI(人工知能)活用」「095ビッグデータ活用」岩手県一関市「117DX (デジタルトランスフォーメーション)の導入」「119DX (デジタルトランスフォーメーション)の推進」実施時期:令和5年1~3月受講者数:各14人今回の訓練でDX導入から推進のプロセス、有用なスキル・ツールを知ることができ、非常に有意義でした。業務に活かすための準備につながったと思います。今後は、訓練で学んだ内容をもとに、社員のDXリテラシー向上、教育体制の整備、業務のボトルネック分析、解決手段の検討・実行に取り組んでいきたいです。(受講者2)DXの全体像を理解することができました。特にDX推進における施策内容と注意事項の理解が進みました。今回学んだことは、DX推進の施策、計画立案、進捗管理及び人材育成計画の業務を行う際に活かされています。今後は社員のDXリテラシー向上に向けた環境整備、プログラム技術力向上、人材育成を含めた改善改革を計画的に遂行していきたいです。訓練風景DX対応コース利用事業主の声Q.利用したきっかけを教えてください。支援の概要把握した課題と目標・要望利用者の声受講者の声Q.感想を教えてください。(受講者1)62.三光化成株式会社第二事業部様
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