生産性向上人材育成支援センターのご案内
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生産管理、IoT・クラウド活用、組織マネジメント、マーケティング、データ活用など、あらゆる産業分野の生産性向上に効果的なカリキュラムにより、70歳までの就業機会の確保に向けた中高年齢層の従業員の育成や、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に資する人材の育成を支援するなど、中小企業等が生産性を向上させるために必要な知識・スキルを習得するための訓練です。個別企業の課題に合わせてカリキュラムをカスタマイズする訓練コースや、地域のニーズを踏まえた訓練コースを設定し、専門的知見を有する民間機関等に委託して実施します。(1) 訓練実施場所(4) 主な訓練分野・コース・現場の課題を発見し、改善する方法を学びたい。・RPAを活用して業務を自動化したい。・テレワークを導入し業務を効率化したい。・従業員の仕事の効率化を促進したい。・リスクを低減させる方法を学びたい。・ベテラン従業員の技術を後輩に継承させたい。・顧客満足度の向上を図りたい。・消費者の動向を営業に活用したい。・インターネットを活用して販売促進を図りたい。・データ集計の作業を効率化したい。・マクロを使って定型業務を自動化したい。・集客につながるHPを作成したい。また、ポリテクカレッジでは、高校卒業者等を対象に、ものづくりに関する高度な実践技能者の養成を行っています。プロセスの改善工程管理のポイントや見直し及び改善を行う際の課題とその解決方法など、生産管理や生産現場の業務プロセスの改善に必要となる知識や手法の習得を主な目的としています。広く受講者を募集して実施する公開型の訓練も実施しています。他社の従業員と一緒にグループワークなどを行うことで、自社の強みや課題の気づきにつながります。既存の業務の効率化や業務の改善、あるいは70歳までの就業機会の確保に向けて中高年齢者の役割の変化への対応やノウハウ継承に必要となる知識や手法の習得を主な目的としています。(2) 訓練時間数6時間~30時間(「IT業務改善」は、4時間~30時間)横断的課題マーケティングや広報戦略、新商品の企画・開発やサービスの高付加価値化を実現するために必要となる知識や手法の習得を主な目的としています。生産性センターでは、「中小企業等DX人材育成支援コーナー」を設置し、企業の皆様からの「デジタル対応に係る人材育成の悩み」に関するご相談を受け付けています。また、在職者訓練・生産性向上支援訓練ではDXに対応した訓練コースを整備し、中小企業・事業主団体等のDX人材の育成を支援しています。【生産・業務プロセスの改善】・生産現場の問題解決・RPA活用・テレワークを活用した業務効率化など【横断的課題】・組織力強化のための管理・後輩指導力の向上と中堅・ベテラン従業員の役割・効果的なOJTを実施するための指導法など【売上げ増加】・マーケティング志向の営業活動の分析と改善・提案型営業実践・オンライン営業技術など【IT業務改善】・表計算ソフトのマクロによる定型業務の自動化・集客につなげるホームページ作成・テレワークに対応したセキュリティ対策など(3) 受講料(1人あたり・税込)3,300円~6,600円(「IT業務改善」は、2,200円~4,400円)IT業務改善生産性を向上させるための手段としてITを利活用する上で必要となるネットワーク、データ活用、情報発信、情報倫理・セキュリティに関する知識・手法の習得を主な目的としています。企業の自社会議室など生産・業務「まずは試しに1~2名の従業員に訓練を受けさせたい」といった場合には…売上げ増加人材のマッチングポリテクセンターでは、離職者向け職業訓練を実施しており、受講者の求職情報を企業に提供し人材を採用したい企業とのマッチングを支援しています。生産性向上支援訓練DX人材育成の支援

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