横断的課題ABC8売上げ増加DIT業務改善生産・業務プロセスの改善います。このため、機械加工に従事する社員が、業務において生産性向上や付加価値を生み出すためには、実務経験だけでは困難であり、まず基礎を学ぶ機会を増やすことが重要と考えています。捉え方・考え方も学ぶことができるので、当社の社員研修での活用に適していると判断し利用を決めました。「ムダの種類とそのムダに対する対策をイメージできた」「いつもと違う目線で仕事を見ることも大事だと思った」「組織として行動していく上で必要な力、考え方を習得できた」といった回答があり、実際に社員の意識の変化や意欲の向上が見られます。ることも多くなりました。当社の社員は、専門技術に関する教育を受けた経験がない者が多く生産性向上支援訓練は、コースが多く、基礎的な知識をはじめモノの今回利用したコースのよかった点は、全社員で一つのテーマに取り組んだことにより、社員間のコミュニケーションが深まったことです。また、訓練利用後は社員が自ら考えて行動する点が見られるようになり、社員同士で意見の調整や共有することも多くなりました。訓練利用によって知識を取り入れることはできたので、今後は習得したことを実際の現場で活かしていきたいです。特に「現場の問題発見と改善姿勢」、「現場力の継承と人材育成」、「フォロワーシップとは」は重要であると考えています。生産性向上支援訓練で身に付けたノウハウを自社のものとすることを目標に、必要に応じて学び直しを含め今後も訓練を利用したいと思います。私は製造部門に所属しており、複合機で初品又はリピート品の加工を行っています。業務の中で課題と感じていることは大きく2点あります。1つは一人でリピート品全般の対応をできるようになること、もう1つは各製品の段取りから加工終了までの全体的な工程を把握できるようになることです。今回訓練を受講したことで2つの課題を改めて把握することができました。また、5S活動に取り組むきっかけとなり、業務へのモチベーションが上がりました。さらに、5Sに取り組むことで作業を円滑に進められるようになり、コスト意識を持つようにもなりました。今後は段取りから加工までの工程で不明な点をなくすこと、また、業務における精度の向上や作業時間の短縮を図り、最終的にはコスト削減を目指したいと考えています。訓練受講後のアンケートにおいて具体的には社員が自ら考えて行動する点が見られるようになり、社員同士で意見の調整や共有す代表取締役熊谷様受講者菅原様■人手不足を見据え、多能工化!社員が自ら考えて動くように!事業主の声「生産性向上」や「付加価値」を生み出すための基礎知識習得に役立っている!受講者の声コスト意識が身に付いた!コスト削減を目指している!
元のページ ../index.html#9