生産性向上支援訓練活用事例集vol
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32深川養鶏農業協同組合利用事業主の声Q:訓練を利用した感想について、お聞かせくださいA:当組合は鶏の専門農協であり、産卵鶏の飼育、ヒナの孵化、ブロイラーの飼育、畜解体処理及び加工、鶏肉販売まで、鶏に係る全てを行うインテグレーターです。鶏の飼育においても、食品の製造においても、生産性の向上は重要なテーマです。しかしながら、当組合ではこれまで体系立てた生産性向上研修を充分に行っておらず、品質管理や原価管理の面で、従業員の力量不足を感じていました。そうした中でポリテクセンター山口より生産性向上支援訓練の案内があり、内容を伺ったところ、QC手法による問題解決や原価管理の基本等、当組合で求めていたものと合致していると考え、訓練の利用を決めました。実際に訓練を受講した従業員からも、これまでは漫然と作業を行っていたが、作業効率や品質向上についてより深く考えるようになったとの意見もあり、手応えを感じています。今後もこの訓練を継続したいと考えており、従業員一人ひとりが訓練内容を理解し、自分で考えて行動するようになることで、組合全体の生産性向上につながることを期待しています。代表理事組合長末永さま深川養鶏農業協同組合訓練受講者の声Q:訓練を利用した感想と、今後の抱負をお聞かせくださいA:私は総務部に所属しており、今まで何度か部内でQC活動を行ってきました。これまで行ってきたQC活動はどれも一旦成果が出るものの、なかなか定着させることができませんでした。訓練を受講して、講師の方が「品質管理をするならば、PDCAが大事でうまく管理ができていても、成果が後戻りしないように歯止めをかけ、維持ができて定着していることを確認しなければならない」と言われたのを聞いて、私たちの活動は「PDCA」と「歯止め」ができていなかったのだと気づきました。今回この訓練を受講して学んだ「QC7つ道具」を用いて、今取り組んでいる5S活動や総務部の業務での問題点を改善していきたいと思います。訓練風景3.利用者の声事業主活用事例事業主団体活用事例

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