生産性向上支援訓練活用事例集vol
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東亜工機株式会社利用事業主の声Q:訓練を利用した感想をお聞かせくださいA:当社は、大型船舶のエンジン部品であるシリンダライナを作るものづくり企業で、国内シェア約75%、世界シェア約35%を占めるニッチ・トップ企業です。従来からポリテクセンター佐賀の在職者訓練も積極的に活用する等、人材育成にも力を入れています。訓練は、当社の課題であった現場の社員同士の日常のコミュニケーションの中で、数値で定量的に原価意識を交換できるような環境づくりに資する内容となりました。講師の方は、県内で活躍されている佐賀県中小企業診断協会の会長を招き、事前に訓練内容のカスタマイズが行われました。自社製品の原価を導き出す手法等を具体的に取り入れた、より現場感覚に即したカリキュラムとなり、現場社員の原価意識の向上に役立ち、過去の研修より受講者の満足度が高い訓練となりました。今後は、引き続き生産性向上につながる人材育成策の一つとして、「生産・業務プロセスの改善」分野の訓練の利用を予定しています。生産性向上支援訓練は、課題解決につながる訓練内容のカスタマイズや受講者のレベルに合わせた調整など、講師を含めて事前打ち合わせができる点が大きなメリットだと感じています。東亜工機株式会社訓練受講者の声Q:訓練を受講した感想をお聞かせくださいA:訓練の受講対象者は、原価管理に関わる現場の鋳造、工作、経理、営業担当部の各ラインから選抜された、明日を担う中堅社員で構成されています。4日間にわたり、延べ12時間の研修を受講した者からは、「日頃、コスト感覚について社内で定量的に話をする機会がなかったので、今後の取組に活かせる」「加工工程ごとに発生するコストを算出し、グラフ化したことで、コストの見える化ができ、原価対策を講じやすい」等の感想がありました。シリンダライナの大きさ事業主活用事例事業主団体活用事例403.利用者の声

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