生産性向上支援訓練活用事例集vol.2
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株式会社阿部紙工利用事業主の声Q:訓練を利用したきっかけについて、教えてくださいA:当社は、一般印刷からオンデマンド印刷、ビジネスフォーム、データプリントサービス及び封入封緘業務を展開しています。印刷物を造ることだけではなく、印刷物の必要性と目的をしっかりと捉え、鮮度の高い印刷物を提供することに取り組んでいます。昨今の働き方改革を追い風に、中堅層により効率を意識した考え方と各工場間の人の交流を図っていきたいと考えていたところ、生産性向上支援訓練の紹介を受け、活用を決めました。Q:訓練を利用した感想と、今後の抱負をお聞かせくださいA:訓練を通して、今まで一緒に取り組むといった機会がなかったメンバーにつながりができ、交流ができるようになったと感じています。今までのやり方に縛られると新たな視点が生み出されにくい風潮がありましたが、目線を変え、やり方を変えてみようかと意識的に取り組む姿勢が見えてきたと実感しています。成果発表会を実施し、受講者の上司が興味を持って参加してくれたことも収穫であり、次のステップとして、団体が主催する生産性向上支援訓練の受講を予定しています。3工場が一体感を持って会社を盛り立て、更に工場間の交流が盛んになることによって業務の効率を上げ、社会に貢献できることを望んでいます。株式会社阿部紙工訓練受講者の声Q:訓練を受講した感想をお聞かせくださいA:私は、3年前まで本社で営業を担当してきました。現場での経験はまだ浅く、今回の訓練を受講して、自分自身の悩みを解決するヒントを得ることができたように思います。具体的には、以前は機械がストップした時に焦りがあったのですが、時間管理の意識を持つことが出来たことで、一呼吸置いて他メンバーの意見を聞くことができるようになりました。これまでは自分のやり方が一番いいという思いがあったのかもしれませんが、自己流だと見えないものがあるとわかり、訓練受講後は、他の目線から見た場合はどうなるのかを意識して仕事に取り組んでいます。受講前はもっと堅苦しい内容かと思いましたが、より自分たちが理解しやすい内容に工夫されており、演習も多く、楽しく学ぶことができました。他工場のメンバーと交流ができたことも大きな収穫でした。(中川さま)訓練を受講する前までは「作業標準書」の作成が難しいと思っていました。訓練の中で、3人の作業員の動画を見て違いを発見することができたのがきっかけで、一番効率良く、間違いのない方法を見つけることができました。そしてブレーンストーミングを取り入れて「作業標準書」を完成させることができました。これまでは意識しなかった10秒、1分にこだわることで新たな作業に取り組めるということに気づくことができました。早速職場で新しいソフトの活用を積極的に取り入れて効率化を図ったり、ミスのないフローを考えて他の作業者に周知しています。成果を上げる業務改善を行うために、固定観念に囚われずに学びを深めていきたいと思います。(大槻さま)事業主活用事例事業主団体活用事例62.利用者の声取締役佐々木さま環境チーム中川さま環境チーム大槻さま

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