生産性向上支援訓練活用事例集vol.3
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事業主団体活用事例課題目標・要望提案内容利用した訓練リーダーが生産性向上のためには周囲を巻き込んだ仕組み作りが大切であると学び、よ計画の実行の際は、全駅で相互チェックをするようにし、他の駅の取組が共有されるこ事業主活用事例・駅間の連携効率アップ・人手不足解消・集客力アップ、従業員満足度アップ・駅間の連携を強め、道の駅事業を点から線、線から面へ強化拡大できるリーダーの養成①各駅個別の顧客満足度を向上させることが必要であり、その対策の仕組み作りができる(各駅個別の組織としての生産性向上)②連携の重要性を理解し、従業員に正しく伝達して駅間の連携を推進することができる(8駅チームとしての生産性向上)③従業員満足度を向上させるため、経営陣と従業員のコミュニケーションを推進する(従業員個人の生産性向上とサポート体制構築)・構成企業:道の駅8駅(道の駅・清流の里ひじかわ、道の駅・きなはい屋しろかわ、道の駅・日吉夢産地、道の駅・虹の森公園まつの、道の駅・よって西土佐、道の駅・森の三角ぼうし、道の駅・みま、まちの駅・あさもや)・事業内容:奥伊予街道(大洲~宇和島までのドライブルート)を設定し、地域に点在する道の駅を回遊してのんびりドライブを楽しんでもらう事業の推進(イベントの開催、オリジナル料理や商品の開発など)・課題解決の一つとして、生産性向上により時間短縮を推進できるリーダーが必要であることから、リーダーに要求される能力を以下のとおり設定し、能力開発を提案・リーダーのマネジメント力向上と、生産性向上による効果をより早く体感するためのコースを提案・上記テーマの細分化された課題に対しては駅ごとに事情が異なり、プライオリティーが異なるため、駅単位で課題を抽出し、アクションプランを作成して実行する実践的かつ柔軟なカリキュラムを提案・訓練コース名:「成果を上げる業務改善」、「組織力強化のための管理」・訓練実施時期:平成30年7月~平成31年3月・訓練実施機関:株式会社エンカレッジ・受講者数り実践的な仕組みづくりができるようになったことで、計画の実効性が上がっているとで改革の速度が上がるシナジー効果を生んでいる:のべ26人1.支援の概要事業主活用事例⑪奧伊予街道七駅物語事業推進協議会把握した課題と要望提案内容と利用した訓練訓練を利用した成果ポリテクセンター愛媛23

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