生産性向上支援訓練(ミドルシニアコース)活用事例集
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把握した課題と要望•課題・各従業員のスキルアップだけではなく、全体的な業務の改善が生産性向上につながると考えており、様々な研修を受講する必要性を感じている。・技術について、昔ながらの「技術を見て習う」方法ではなく、現代にあった指導方法を身につける必要がある。・ハラスメント防止のため、コミュニケーションの重要性を教育する必要がある。•要望・これから自社の中心となっていく社員を対象とし、社内をまとめていくという意識、リーダーシップとは何かということを学ばせたい。提案内容と利用した訓練•提案内容・受講者から「後輩指導・後輩とのかかわり方について悩んでいること」についてアンケートをとり、その内容を訓練に反映できるようにした。•利用した訓練・訓練コース名:「後輩指導力の向上と中堅・ベテラン従業員の役割」・訓練実施時期:令和2年12月・受講者数:6名訓練を利用した成果•受講者一人ひとりが様々なことに気がつき、後輩指導についての認識・意識が変わった。•自身との考え方の違いを意識することで、若い世代から相談を受けることなどが増えた。•自分の感情をコントロールすることで部下の笑顔が増え、自身も仕事がしやすい環境を作ることができた。ポリテクセンター長崎ミドルシニアコース活用事例ミドルシニアコース活用事例11⑤永川建設株式会社・所在地:長崎県西彼杵郡・従業員数:55名・事業内容:総合建設業1.支援の概要

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