生産性向上支援訓練活用事例集vol.5
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事業主支援活用事例ポリテクセンター岩手1.桜千株式会社様所在地岩手県盛岡市従業員数16名事業内容一般建設業(改修工事、とび土工工事、内装仕上げ工事、産業廃棄物収集運搬)支援の概要把握した課題と目標・要望社員は、年齢層が幅広く、これまでの職歴も様々な社員で構成されており、お互いのコミュニケーション不足が課題である。提案内容・社員全員で訓練を受けさせたいという意向を踏まえ、オーダーコースでの訓練の実施を提案した。・組織の役割や経営理念に係る共有の必要性について体系的(階層別)に教育が可能となるよう訓練コースを提案した。生産性向上支援訓練総務部と工事部のコミュニケーションが取りやすくなり、業務の効率化につながった。訓練後の成果利用者の声事業主の声受講者の声Q.利用したきっかけを教えてください。A.オープン方式の訓練への参加等により社員教育に取組んできました。現場での作業が多いことから、普段全員が揃うことのない職場であり、コミュニケーションを取ることが難しい状況にあったことから、ポリテクセンターに相談し、オーダー方式による訓練を提案いただき、実施することとなりました。Q.感想を教えてください。A.訓練を受講後、総務部と工事部のコミュニケーションが取りやすくなり、業務の効率化につながっていると思います。今後も継続してオーダー方式の訓練を利用し、少しずつ社員の意識を高めていきたいと考えています。訓練において、グループワーク等で討議や発言を促す役割を担い、様々な社員と意見交換等を行うことができました。受講後、社員同士の会話が増え、不明な点があれば聞き直すこともできるようになり、業務の効率化が図られていると感じています。また、以前よりも多くの人達から仕事を依頼されることも多くなり、毎日充実した日々を過ごしています。今後も訓練を受講し多くのことを学びながら、上司が不在の時も、仕事が滞ることがないようにしていくことが自分の目標です。受講した訓練コース名:「現場社員のための組織行動力向上」実施時期:令和2年4月受講者数:14人Q.感想を教えてください。A.初めて勤めた業種で総務部に所属し、使用する機械や工具の名称も分からない上、工事部の人達に聞き返すこともできず、その都度インターネットで調べる等の手間や非効率な部分があり苦慮していました。訓練風景3日常のコミュニケーションを取りやすくし、生産性の向上への意識啓発を行いたい!

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