生産性向上支援訓練活用事例集vol6
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事業主支援活用事例ポリテクセンター熊本14.熊本クボタ管機材株式会社様所在地熊本県熊本市従業員数24名事業内容管工機材・住設資材卸販売支援の概要把握した課題と目標・要望提案内容・訓練時間の制約という要望から、オンラインかつ1回3時間×2回の訓練を提案。・新規顧客への営業力強化を盛り込んだ内容となるよう、カリキュラムの一部をカスタマイズした。生産性向上支援訓練訓練後の成果利用者の声事業主の声受講者の声Q.利用したきっかけを教えてください。A.当社では、デジタル化を進めた生産性の向上を図っているところであり、全社員を対象とした研修を実施し、能力向上とモチベーション向上につなげています。そうした中で、ポリテクセンター熊本から生産性向上支援訓練の案内があり、訓練の受講を決めました。Q.感想を教えてください。A.当社は上下水道管工機材や住設資材の卸販売を行っているので、お客様や仕入れ先の要望に的確に対応できるような交渉力の向上が課題でした。訓練をきっかけに、営業職社員におけるお客様との交渉力が向上し、顧客との距離が近くなりました。お客様のことをよく知ることを契機に、交渉力を実践に活かして取り組むようになったと感じています。今後も当社内の経営課題の解決や人材育成、DX・デジタル化などに関する訓練の受講を検討しており、これらを活用して生産性の向上につなげていきたいと考えています。Q.感想を教えてください。A.今回の訓練を受講して、社内で考えたりOJT で学ぶことだけでなく、新しい知識や考え方を定期的に学んでいくことが、今後の業務について考える際に必ず役に立つということを強く感じました。特に、訓練で学んだことをきっかけとして、社内で検討を行なったり、実務にどう取り入れていくかというミーティングの実現に繋がったことが良かったです。また、Web会議システムの利用によって、会場に行かずとも訓練を受講できることは大きなメリットでした。今後は、さらに全社的な業務改善を進めていけるような訓練を受講して、自分のできることを増やしていきたいと思っています。受講した訓練:オーダーコースコース名:「ビジネス現場における交渉力」実施時期:令和3年6月受講者数:10人業務のデジタル化につながる「交渉力の強化」を図る!顧客との距離がより近くなり、訓練で得た交渉力を実践に活かし取り組むようになった。・少ない社員数で効率よく売上げ増加を実現したい。・デジタル化を進めた先を見据えて、営業力を強化したい。取締役副社長田口様受講者松村様17

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