生産性向上支援訓練活用事例集Vol.7
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生産性向上支援訓練(DX対応コース)活用事例生産性向上支援訓練DX対応コースオンラインでプレゼンテーションを行う機会が多いため、効果的なプレゼンテーション技法を実践を交えて学びたい。提案内容Q.利用したきっかけを教えてください。A.当社が携わるソフトウェア・ICTソリューション事業においては、常にお客様の要望の一歩先の高付加価値な商品・サービスを提供していくことが求められます。先進的なアイデアも高品質な製品も生み出すのは「ひと」だと考え、誰もが活き活きと輝きながら働ける環境づくりに力を注いでいます。生産性向上支援訓練のオープンコース利用がきっかけで、オーダーコースがあることを知りました。当社の業務内容や課題に合わせて具体的でより理解しやすい訓練にカスタマイズできる点が決め手となり、今回の利用に至りました。Q.感想を教えてください。A.様々な部署の社員が一同に訓練を受講することで、「あの人すごい」といった発見があったり、社員同士でアドバイスしあったり、コミュニケーションを図るよいきっかけになりました。自分に足りない部分や将来の目標とするイメージが見えてくる等、受講者にとってよい経験となったようです。訓練終了後に、講師から所感として当社社員の特徴や足りないところ等についてアドバイスをいただきました。今後の社内教育のテーマ選定の参考にさせていただきます。・自分のプレゼンに対して客観的な意見をもらえたことで、今後の業務に活用できる。・他部門でどのようなプレゼンを行っているか見ることができて勉強になった。訓練風景事業主の声把握した課題と目標・要望受講した訓練:オーダーコース支援の概要利用者の声Q.感想を教えてください。A.DX営業推進グループで、業務自動化ソフトウェアの営業を担当しています。訓練では、受講者が順番にオンラインプレゼンテーションを実践する時間があり、話すスピードや間の取り方、文字の大きさや配色など具体的なアドバイスをいただきました。他の受講者のプレゼンテーションに対する講評についても、自分ならどうするかを考えることで、より理解が深まったと感じています。オンライン会議では、直接会って説明するよりも印象に残りづらかったり、話が伝わりにくかったりします。そのため、打ち合わせの目的を最初に伝えること、次のステップは何をすべきかお客様と認識を合わせることを徹底していきたいと思います。そして、プレゼンテーションの合間には会話のキャッチボールを行い、意思疎通が取れているかを確認しながら伝わりやすい話し方を実践していきたいです。受講者の声ポリテクセンター滋賀訓練後の成果滋賀県米原市所在地従業員数142名事業内容情報通信業、ソフトウェア開発を中心とした各種ITソリューションオンラインでプレゼンテーション技術を習得する!・受講者が作成済みの資料をオンラインでプレゼンし、講師の講評後、資料をブラッシュアップする訓練内容を提案した。コース名:「オンラインプレゼンテーション技術」実施時期:令和4年8月受講者数:16人9.日本ソフト開発株式会社様13

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