生産性向上支援訓練（ＤＸ対応コース）活用事例生産性向上支援訓練DX対応コースITツールの活用方法に部署ごとに差があるため、ITスキルのレベルアップを図りたい。A.当社では、IT技術を取り入れていくことが必須になると考え、これまで帳票電子化ツールなど様々なITツールを導入してきました。しかし、部署ごとにITツールの活用方法に差があり、有効活用できているのか疑問を感じていました。そんな折、ポリテクセンター岡山から生産性向上支援訓練の提案をいただき、実際に業務を行う部署が主導となり、帳票などの作成方法について社内で講習を行った上で、さらなる業務効率の向上及びIT知識のレベルアップを図るため、今回の訓練利用を決めました。Q.感想を教えてください。A.訓練を利用して、業務における無駄やITツールを使うことで簡易化する部分が部署ごとに整理できました。また、どの部分を簡易化・自動化することができるのか等について、知識を習得することができました。訓練受講者から「この業務は自動化できる」等の具体的なアイデアも出ており、今後ITツールを浸透させていくことでさらなる業務効率化が可能になるのではと期待しています。ITツールを使用することで、どの業務を自動化することができるかについての知識を習得することができた。営業部事務塩飽様事業主の声Q.利用したきっかけを教えてください。把握した課題と目標・要望提案内容受講した訓練：オーダーコース支援の概要利用者の声Q.感想を教えてください。A.私が担当する業務の中でお弁当の発注業務と出退勤情報を各事業所に毎朝送付するという業務があり、定刻になると必ず行う必要があるため、他の業務と重なった場合に煩わしさを感じていました。今回「企業内でIT活用を推進するために必要な技術理解」の訓練を受講し、導入事例等にあった業務自動化を使って課題を解決できるのではと気づくことができました。現在はRPAを活用して、定刻になると自動でデータを取引先や社内へ送付するよう取り組んでいます。今後は、私のメインの業務である材料の数量出しや見積書の作成などにもRPAを活用していきたいです。できるだけ人の手を介さないで自動で業務を進めることができるよう、担当の業務のフローチャートを作成し、RPAに置き換えることのできる業務の洗い出しをしています。今回の訓練でまだまだ知らないことがたくさんあることを知り、便利な機能もたくさんあると感じたので、さらに勉強して業務効率化に役立てたいです。取締役総務経理部長丸尾様受講者の声ポリテクセンター岡山訓練後の成果所在地従業員数93名事業内容鋼構造物工事業ITツールの活用方法を習得して業務の効率化・自動化を図る！岡山県井原市・令和３年度に受講した「業務効率を向上させるワープロソフト活用」「表計算ソフトを活用した業務改善」のステップアップとして、従業員のPCスキルや情報リテラシーを向上させるコースを提案した。コース名：「企業内でIT活用を推進するために必要な技術理解」「情報漏えいの原因と対応・対策」「個人情報保護と情報管理」実施時期：令和４年６月～９月受講者数：延べ57人12．入栄工業株式会社様16
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