Ⅰ 貿易事務員の主な職務・仕事 (1)貿易取引の準備 マーケティング(市場調査、信用調査) (2)輸出業務 輸出取引契約書の作成、支払条件の交渉、輸出コストの計算、輸出契約書の作成、信用状の内容確認、インボイスの作成、梱包明細書の作成、輸出通関申告書の作成、保険証書の裏書、為替手形の振出 (3)輸入業務 輸入取引契約書の作成、商品の品質・納期の確認、輸入コストの計算、信用状開設依頼書の作成、信用状の確認、インボイス(仕入書)の作成、輸入申告書の作成 (4)クレーム処理 クレームの原因の分析、対処 ※参考文献;「貿易実務ハンドブック」中矢 一虎 著(中央経済出版) Ⅱ カリキュラム・成果シート作成の流れ (1)カリキュラム ①就職を想定する職業・職種 □厚生労働省「職業名索引」から「貿易事務員」を引用する。 ②訓練科名 □就職を想定する職業・職種を容易に類推できるよう職業名の一部「貿易事務」を科名に盛り込む。 ③訓練目標 □貿易事務員の主な職務・仕事である輸出入事務ができるようになることを目標とする。 ④訓練内容 □科目の名称と貿易事務員の職務・仕事との関連が明確になるよう、「輸出業務」「輸入業務」「クレーム処理」等を科目名に用いる。 □学科には「輸出業務」「輸入業務」「クレーム処理」等に必要な知識の細目を、実技には同技能・技術の細目をそれぞれ記載する。また、訓練時間は貿易事務員に必要な専門的な科目が主体的となるよう(※)設定する。 ※貿易事務員の専門的な実技が訓練時間総合計の 30%以上、同学科・実技の合 計が 50%以上(算定に当たっては、訓練時間総合計等から企業実習の時間 数を除いて算定する) (2)成果シート □科目ごとの目標を適正に評価できるよう、カリキュラム「科目の内容」の区分(読点)ごとに評価項目を設定する。 カリキュラム等作成の主なポイント【貿易事務科】
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