障がいのある方々の能力や雇用に対する理解を深めることを目的として、「茨城県障害者技能競技大会(愛称:アビリンピック茨城)」を開催しています。
競技風景を通じて、障害者の持つ高い技能と職業能力の可能性を間近にご覧いただけますので、人材獲得・戦力化への検討に向けて、ぜひご来場ください。
第51回茨城県障害者技能競技大会は終了しました。
ご参加いただき誠にありがとうございました。
電子機器組立競技
ワード・プロセッサ競技
ビルクリーニング競技
縫製競技
木工競技
喫茶サービス競技
パソコンデータ入力競技
オフィスアシスタント競技
茨城県、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構茨城支部
茨城労働局、茨城県中小企業団体中央会、茨城県商工会連合会、茨城県商工会議所連合会、一般社団法人茨城県経営者協会、株式会社茨城新聞社、茨城県職業能力開発協会、社会福祉法人茨城県社会福祉協議会
株式会社アールビー、いばらきコープ生活協同組合、茨城トヨペット株式会社、株式会社ヴィオーラ、株式会社カシマ、栗田アルミ工業株式会社、三共貨物自動車株式会社、株式会社常磐谷沢製作所、有限会社トーア乳業、日立製作所グループ
※選手募集は終了いたしました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
参加申込書をダウンロードして記入し、郵送にてお申込みください。
【締切日】 2022年5月9日(月)まで ![]() ![]() ![]() ※事前にご記入のうえ、大会当日に受付へご提出ください。 |
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《留意事項》
◉定員を超える申込があった競技については、参加資格を審査の上、人数調整を行います。参加選手の決定は6月上旬に通知する予定です。
◉本大会で優秀な成績を収めた選手は、2022年11月に千葉県で開催される「第42回全国障害者技能競技大会」への参加選手として、茨城県知事より推薦される予定です。
※事前にご記入のうえ、大会当日に受付へご提出ください。
《選手の声》 参加して良かった点、要望
✪ 今回は初めて参加したのでどんな感じかなと確認してやりました。来年も全力で頑張りたいと思います。
✪ 毎回質問はありますか?と聞いて下さり、作業がしやすかったです。
✪ 個別に対応支援していただける担当者がいたのがよかった。
✪ 自分の就職、進路にとってとても良い経験になりました。
✪ なれない空気の中、なんとかやりとげることができた。緊張がすごく、ミスをしてしまうところもありましたが、自分にとってよい経験になりました。
✪ 企業にアピール出来る環境、可能性の幅を広げるチャンスが欲しいと思います。
《見学者の声》 感想・ご意見
✪ 色々な事をやっていたので、これからの仕事選びの参考になります。
✪ 様々な競技があり、各々の分野で十分対応できるポテンシャル能力の高さを感じることができました。将来に向け、目標を定めて今後取り組めたらと考えます。
✪ 会場の広さも間隔も適切だったと思う。
✪ 事前の体調確認、当日の消毒など感染防止対策がよくできていました。
《留意事項》
◉競技課題で使用されている団体名及び個人名、連絡先等は、すべて架空のものです。実在する名称とは一切関係ありません。
身の回りにある多くのものには電子機器が搭載され、各種制御が行われています。そのようなハイテク技術の一端を担っている電子機器を組み上げる技術を競います。課題は技能検定電子機器組立2級レベルを予定しています。
※著作権の関係で課題をホームページ上に掲載することができません。
課題を閲覧したい方は茨城支部 高齢・障害者業務課あてお問い合わせください。
ワープロソフトWordを使用し与えられた課題と同じ文書を作成します。限られた時間内で、Wordの機能を自由に使いこなす技術をいかに発揮できるかを競います。
※参考のために前回大会の当日配布課題を公表します。
会場内に設けた模擬オフィス(事務室)で、ビルクリーニングの基本動作(床面の掃き・拭き作業など)を効率的な導線にそって連続して行います。
ミシン・アイロンなどの道具を使用し、裁断された布パーツを組み合わせて、エプロン(半身)を縫製します。布地の扱い方、アイロンの使い方、ミシンの縫い方など、それぞれの行程に合わせた適切な技術・判断力を必要とします。
のこぎり・のみ・かんななどの手工具を使用して、長手箱を製作します。木工職人の腕(技能)は、機械加工では作り出せない洗練された完成度の高い加工の作品を作り出すことができます。
模擬的に設置された喫茶店で、来店されたお客様に対して、お客様の立場に立った、正確かつスムーズなサービスを提供する技術を競います。
パソコンにデータを入力する速さと正確さを競います。データの入力および修正の速さと正確さ、そして、数式や書式設定も使い体裁の整った請求書を時間内に作成する技術が求められます。
送付状にもとづいた資料ピッキング、宛名ラベル貼り、封入・封かんの一連の発送準備作業と封筒の仕分け作業の2課題に挑みます。作業数量や仕上がり状況、正確さを競います。