障害のある方々が日頃培った技能を互いに競い合う第40回アビリンピック全国大会(全国障害者技能競技大会)が令和2年11月13日(金)から14日(金)までの2日間にわたり愛知県国際展示場(愛知県常滑市)にて、技能五輪全国大会と同時開催され、「電子機器組立」「ワード・プロセッサ」「喫茶サービス」「洋裁」など全25種目の技能競技に選手が集い、日頃培った技能を競い合いました。
大分県からは4名の選手が4種目の技能競技に県の代表として参加し、「洋裁」競技において、首藤さん(一般社団法人服は着る薬)が見事、銅賞を受賞しました!
障害のある方々が日頃培った技能を互いに競い合うことにより、職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害のある方の能力について理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として開催しています。
11月13日(金) 技能競技下見
14日(土) 技能競技・技能デモンストレーション
15日(日) 成績発表(WEB配信)
愛知県国際展示場(愛知県常滑市)
オフィスアシスタント、ネイル施術、フラワーアレンジメント、ワード・プロセッサ、
パソコンデータ入力、データベース、ホームページ、表計算、DTP、洋裁、家具、
機械CAD、建築CAD、電子機器組立、歯科技工、コンピュータプログラミング、写真撮影
ビルクリーニング、喫茶サービス、製品パッキング、パソコン操作、縫製、木工、義肢、
パソコン組立
技能競技の成績優秀者には、金賞、銀賞、銅賞の賞状並びにメダルを授与します。また、入賞(金賞、銀賞、銅賞)に準じる成績の選手には努力賞を授与します。なお、金賞受賞者には併せて厚生労働大臣賞を授与します。